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内容説明
【何かやらかしそうな天賀井新部長就任! そして真木君は異界“蓬莱”へ。帰ってくるのは60年後…!!】
郷土史維持管理部に、何かやらかしそうな天賀井新部長就任! 600年も前から続く化け物への強い信仰という枷から常井市を解放するために、天賀井さんにも活躍のチャンスが到来…!! 問題が解決すれば、またそれが問題を連れてくる。そして物語は大団円へ。
(C)2017 Kyo Shirodaira (C)2017 Eita Mizuno
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
38
わぁ、ドラマも何もなく淡々と終わった。ゆるーい。2017/07/08
烟々羅
15
思えば、探偵は謎を暴きロマンや秘めごと/神秘を殺すものだという前提を、乗り越えるべき悲劇として提示したのが城平氏のデビュー作だった。本作最終回では、コメディのひとこま、乗り超える必要もなく積み重ねられる日常という程度に軽く触れている。おそらくテーマでもなければ深い意図もなかろうが、同じ作家の(約)二十年後と思える観点であり、個人的に感慨深い。 2017/06/27
レリナ
11
天賀井さんと真木のコンビは最後まで相変わらずいいコンビ。これで終わるのが信じられないけど、終わるのか。いい完結の仕方だったと思う。謎を解決するくだりはとても良かったし、何より面白かった。天賀井さんの60年後の姿も拝めたし、大団円だったと思う。最後までこの作品らしさがでていた漫画だった。今回で完結なのは寂しいが、これは次回作に期待が持てる。水野先生連載お疲れ様でした。次回作も期待しています。2017/07/18
眞雪
11
タイトル通りに「案外ふつう」に終わり。真木くんが蓬莱に行ってからは、これといって大きな事件もなく。普通に時が過ぎて戻ってきた真木くんを迎えたのはおばあちゃんになった主人公。この終わり方に最後モヤッとするかは読者次第なんだろう。人の営みがそんなに急に変わるわけでもなし、こういう終わり方がちょうど良いのだろうなと私は思う。2017/06/23
みき。
10
虚構推理がおもしろかったのでこれも読んでみた。コメディだったけどもうちょっとなんかむむむって感じも。4巻で完結してくれるのはちょうどよくてよかったようなもうすこしあってもよかったような。絶園のテンペストもおもしろいと思ってたからこの原作者さんの作品はたぶん好き。2018/01/18
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