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内容説明
先生は美人だけど、少し変。
でも、自信のない僕たちにはなまるをくれる――…。
のんびり屋で空想癖のある小学生、
若草八起はある晩、魔女を目撃する。
誰にも信じてもらえずにいたけれど、
新学期、その魔女が先生として
八起の学校にやってきて…!?
そして黒森小学校六年二組の
不思議な魔法に満ちた一学期が始まった――…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いわし
43
もしも自分のクラスの担任が魔法使いだったら?そのクラスの子供は、願えばきっといつか、魔法は使えるようになる。だけど、魔法が何でも解決してくれるわけじゃない。魔法使いの先生が教えてくれるのは、魔法より、もっとずっと大切なこと。魔法が飛び交う非日常の教室で、一人ひとり違う悩みを抱える子供たちの成長を見守る物語。子供にも大人にも読んでほしい温かくて素敵なこの漫画が打ち切りだなんて信じられない。どこかで連載が再開されて、このクラスに優しい魔法が溢れ、よくできましたのはなまるが咲き乱れることを願わずにはいられない。2022/05/20
KUU
2
最初は、ダメな奴には魔法の才能が有って――というよくある展開になるのかと思ったら、まったく違った。そして、先生のフォローが大変よかった。 先生も、エキセントリック変人だと思ったら、まっとうに教育者してて、美人に、魅力的に見えてきた。 先生が悪いわけじゃないけど、魔法のネーミングセンスは、ちょっと…………2019/11/02
なさたなだ・ざざす
1
ある小学校の新任教師は実は魔法使い。魔法の才能のある普通の生徒を魔法使いの世界にスカウトする名目の元、夢であった教師として働く姿が描かれる。 1巻ではスポットが当たったダメダメな生徒が、魔法に憧れ才能を見せる展開。生徒たちが魔法使いになり、成長や自己実現を果たす物語になるかと思いきや、なかなかビターな結末に。 この作品の主眼は魔法ではなく個性の尊重にあると思い、それを感じさせた先生の過去のエピソードや魔法を使った生徒の顛末は、道徳の教科書や児童文学のような優しく心温まる味わい。とても良い作品だ。2020/11/08
ネロ
1
一見子どもっぽい子ども向けに見えるけれど、読んでみると面白くて深い。 子どもの頃に読んでみたかったな。 もちろん今でもとても面白いけれど、子どもの私が好きそうな話なんだもん。2019/01/07
gmax
0
絵柄的にはとよ田みのるっぽさもあり、某レビューで高評価だったのでチェックしてみた。いわゆる鈍くさい系の主人公が魔法が使えるようになって認められて成長する物語かと思いきや、いきなりその方向性がへし折られて驚いたんだけど、今のところは魔法使いの先生がやってきたという「日常の中の非日常」+クラスメイトたちの友情や成長といったオーソドックスな物語になってる。良作になれる可能性は十分にありそう。2017/11/28
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