さよなら私のクラマー（３）

著者名：新川直司【著】

講談社（2017/06発売）

• ISBN：9784063925814

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/4/30～2025/5/13】
ユニフォーム代を稼ぎ出すため参加したフットサル大会。恩田達は、人数不足を補うため久乃木の佃と井藤を巻き込み、即席チームを結成！　大会を順調に勝ち上がるが……決勝戦で待ち構えていたのは井藤を敵視するプレイヤーだった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダイスケ]

練習試合での大敗からチームが動き出す。チームユニフォームを調達するためにフットサル大会に出たり、男子チームと練習するために画策したりとイベントが続く。そして、県予選で一番の強豪校との対戦。きっと簡単に勝てないよなぁ。

2022/09/16

[くりり]

誰が誰だか分からないうえに、のんちゃん体調不良、真の主役は誰？

2017/07/02

[よっち]

ダサユニ問題解決のために挑んだフットサルで井藤たちと共闘。気になる新キャラもいましたけど、恩田が迷走しながらも抜け出した決勝トーナメント一回戦で県内最強の浦和邦成と対戦はどうなるんですかね…？

2019/09/09

[JACK]

○ 去年まで弱小だった埼玉県立蕨青南高校女子サッカー部。今年は中学で活躍した選手が複数加入した事で生まれ変わろうとしていた。彼女たちは少ない部費を補うため、フットサルの大会で優勝賞金を狙うが、その大会には県最強クラスのチームの選手も参加していた。フットサルの試合でも厳しい当たりを繰り返し、女子サッカーに求められるのは才能ではなくフィジカルだ、と語る敵チームの九谷。中学時代男子に混じってフィジカルの弱さで苦労してきた恩田は彼女に啖呵を切るのだった…。軽いノリの部分が多くて入り込めない部分があるかな。

2017/08/13

[カラシニコフ]

フットサルな熱すぎる。フィジカルは大事だけどさ。カテナチオとか、久々に聞いたなー。案外、白鳥が活躍してて草。 ★★★★☆

2017/08/06