徳間文庫<br> 穴屋でございます 穴めぐり八百八町

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徳間文庫
穴屋でございます 穴めぐり八百八町

  • 著者名:風野真知雄【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 徳間書店(2017/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198943370

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内容説明

どんな物にも穴を開ける「穴屋」佐平次のもとを訪れた恰幅のいい姫君。憎き姫君に茶会で恥をかかせるため、茶碗に穴を開けてくれという。後を尾(つ)けた先は薩摩屋敷。姫の話では藩邸内で佐平次やシーボルト、北斎の噂が出ているらしい。きな臭さを感じつつ依頼を成功させたが、知らぬ間に懐(ふところ)に入っていた紙には佐平次の本名「倉地朔之進」の文字が……(「洩れる穴」)。好評シリーズ。(『穴屋佐平次難題始末 穴めぐり八百八町』改題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかつき号

11
毎話、だれが出てくるかと楽しみになる、エンターテイメントな短編集。お江戸の人の匂いがしてくる話たち。2017/07/16

だいゆー

6
穴を掘るだけでなく、埋めることも仕事に…(^^2017/06/04

CHRONO

2
テーマは面白かった。文体があっさりしていて説明的なセリフが多く、場面転換も突然で、話が切れ切れな印象に。2021/01/11

りんごさん

1
穴屋に弟子が出来た 幕府隠密の過去はどうなるのか 江戸中に地下通路があったら地下鉄掘る時に大変だったのでは?などと考えてしまった2024/10/12

Suzu

1
穴屋シリーズ第3弾。何だか展開が大ごとになってきたぞ。佐平次に弟子入り志願の少年がやってきた。いやいやこいつも敵か?って疑り過ぎか?そして次巻に進む。2019/11/20

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