小学館文庫<br> ちょうかい 未犯調査室 2

個数:1
紙書籍版価格
¥627
  • 電子書籍
  • Reader

小学館文庫
ちょうかい 未犯調査室 2

  • 著者名:仁木英之【著】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 小学館(2017/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094064087

ファイル: /

内容説明

「僕僕先生」シリーズ作者新3部作第2弾!

 室長の枝田千秋を触媒にした「繭」システムを使って、ネット空間などに溢れるデータのなかから犯罪の兆候を嗅ぎ取り、その抑止を任とする未犯調査室。東陽銀行の支店長を狙った凶悪事件から、謎の集団ポリスの存在に辿り着くことに成功した。
 だが一方で、警察の本来の職分を逸脱したその活動内容が上層部で問題となり、2か月の活動休止に追い込まれる。さらに追い打ちをかけるように吉祥寺にある調査室のある古いビルに謎の隕石が落ち、全壊してしまう。
 時を同じくするように、病院に長期入院していた通島武志の妻・沙織が忽然と
姿を消してしまった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさっち

14
まだまだ謎だらけ。次巻で終わるみたいなのでスッキリさせて欲しい。2019/01/08

ひまわり

8
2冊目になってだんだん面白くなってきた♪沙織の正体は?そして,ものすごく気になる終わり方。3冊目に続く。2018/04/26

小梅さん。

8
前作をほとんど忘れていて、再読しておけばよかった。。。 でも、途中からはなんとか流れにのれた感じ。 帯の「その女」はあの人なんだろうな。あちらだったらすごい衝撃だけど。 ジョシュが、ああ描かれていても、どこかに叙述トリックがあるのではと期待してしまう。 あの最後では一気読みで3巻になだれこむしかないでしょ。2017/05/28

じょじょ

4
どんどん異次元の世界観に。あまりこうゆう話は好きではなかったのに 気づいたら一気読み。続きめちゃくちゃ気になる。2021/11/27

玉瑛

3
千秋は一体何なのか、繭とはなんなのか。なんで主人公が通島なのか。2巻で次々と事実が明かされるものの、謎は多い。通島は日本の警官で、敵は世界の不特定多数。しかも目的はわからない。次でどう完結に持っていくのか楽しみだ。2017/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11597324
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす