内容説明
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芭蕉の俳句の魅力がわかる。芭蕉が好きになる。俳句を詠んでみたくなる。人気急上昇中の絵本作家・丸山誠司さんと、松尾芭蕉研究の第一人者・長谷川櫂さんの、わくわくコラボレーションです。小学校の教科書(3年国語)で習う芭蕉の俳句を中心に、ぜんぶで21句を楽しい絵とともに紹介し、わかりやすい解説を添えました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
33
松尾芭蕉の読んだ21の句。どれもしみじみと季節の移ろいを語っている。2020/06/23
猪子
12
松尾芭蕉の俳句に丁寧な解説がついているけど、これって後年誰かが考えたものなのかな?それとも当時からこういう風に自分で解説をつけていたの?もし松尾芭蕉が全然違うことを考えながら作った俳句だったら面白い。2020/11/12
メープル
9
芭蕉さんの俳句が21句。おくのほそ道の地図や解説、イラストもありでとても分かりやすかったです。知らない句もあり、楽しめました。2022/02/13
遠い日
9
芭蕉の句を21句。よく知られた有名な句ばかりなので、入門書としてはばっちり。「暑き日を 海に入れたり 最上川」、好きな句です。2017/05/06
choco
5
前半は小学3年生の国語の教科書に載っている俳句を中心に21句。後半は「芭蕉さんて、どんな人」「俳句って、どんな詩?」などのコーナー。最後には21句とその解説と季語が載っている。途中に、『おくのほそ道』で芭蕉さんが歩いた道のりの地図のページがあって楽しいし想像も膨らんだ。2018/02/03