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内容説明
1989年、「モーニング」誌に登場。そのあまりに革命的なギャグセンスに善良な読者を絶句させた伝説のギャグマンガが装いも新たに(装丁:常盤響氏)、完全版として復刻!!単行本未収録作品や描き下ろしマンガなど特典満載!!これを笑わずして何を笑う!?独特のリズムが生み出すおもしろさ満載の上巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
46
うん、なんという漫画だろう、シュールであり、ベタであり、それらが同居する奇跡の。そういうことやぞ、と言われているような気分になりがち。ゲラゲラ笑えるか、と言われると、否、くすりと笑えるか、と言われると、否。では面白いのか、間違いなく面白し。2025/05/05
袖崎いたる
6
やっぱ面白い。読み始めると止まらない。ボリューミーだけど。ちゅーかおらも描こう、マンガ。と、思わせてくれる作品は尊い。吉本ばななが解説でこの作品は概念を描いていると書かれていて納得。2019/10/23
ウメ(マンガ版)
6
不条理、意味不明、シュール4コマ漫画の最高峰。当時中学生だった僕は「この漫画をおもしろいと思ってしまうと、世の中で上手く生きていけない」と本気で思い、誰もいない部屋で隠れて読んでいた。脳に直接響く不条理さは、意味は分からないが抜けられない。あれから十五年、改めて読んでみたが、やはり日常生活に異常をきたしてしまいそうな中毒性がある。 タイトル、セリフ、キャラクターのネーミングなど言葉選びが逸品。僕は好きだ。でもオススメはしない。おもしろいと言われても困るし、言われなくても嫌。そんな作品。2010/01/08
第9846号
5
読んださ、読んだとも。でも昔読んだときより読みやすく、楽にこなせた。どーいうことかな?成長?退化?とりあえず、おとなになったということで、今は周りで起こってる事象の方が興味深いんだ。2011/09/12
Mark.jr
3
・ナンセンス(意味なしと言ってもよい)ギャグ漫画の金字塔的作品です、多分。 ・元々著者は少女漫画に傾倒していたらしく、絵柄もその影響が強いものです。 ・筋はほとんど皆無ですが、回数重ねるにつれて、常連と言えるキャラクターが増えていくのも、この手の作品の醍醐味でしょう。2022/02/13
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