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内容説明
1989年、『モーニング』誌に登場。そのあまりに革命的なギャグセンスに善良な読者を絶句させた伝説のギャグマンガが装いも新たに(装丁:常盤響氏)、完全版として復刻!!単行本未収録作品や描き下ろしマンガなど特典満載!!これを笑わずして何を笑う!?新感覚な笑いが実感できる下巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霊滅術師 カイクウ
2
下.32 足をジタバタさせて笑った、いつ思い付くんだこんなの。全体を通して、自分がやりたい漫画表現をギャグに引っ張って来てて、それが凄く面白いのが凄い。2022/12/06
霊滅術師 カイクウ
2
上〜下で膨大な量の4コマがある。noteにあるインタビュー記事で「自分は最初から「辛いな」「もうダメだ」って毎週頭が真っ白になって、そこからネタをなんとかひねり出していた」「世の中にまだないような、読んで今まで誰も経験したことがないような心境になってもらえるものが描きたくてギャグ漫画を描き始めている」みたいな発言があり凄く納得した。ゴールデンラッキーは荒唐無稽なシステムと根源的な笑いのメカニズムが剥き出しの状態で表現されていて、それは創る事が非常に難しいが、一方でいくらでも創る事ができる(創れる数に制限2022/12/02
霊滅術師 カイクウ
2
ほのぼの感、不条理、荒唐無稽な設定、不思議なシステム。滅茶苦茶な事をやっているようで、下.106や下.165や中.346や中.417のように、コボちゃんに代表されるような4コマ的な巧さを感じる物も存在するのが凄い。2022/12/01
霊滅術師 カイクウ
2
「4コマ漫画にしか表現できない面白さ」の全てがあるかもしれない。2022/11/30
hibimoriSitaro
2
再読。2002年8月初版。やっと「えの素」「のろし」の前触れ的なおかしさが出てきて読めるようになった。よくぞここで止めないでくれたよ。最終話はすなおに感嘆する。2016/03/11