山田くんと７人の魔女（２８）

著者名：吉河美希【著】

講談社（2017/04発売）

• ISBN：9784063959208

内容説明

殿大合格を目指し、順調に成績を伸ばす山田！　すべてが順調に進んでいるように見えた矢先、学園中の生徒から、白石うららの記憶が忽然と消えた。姿を消した彼女だけが背負う、過酷な宿命とは……？　そして、山田竜と白石うらら、2人の恋の結末は──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

途中の蛇足感を一気に吹き飛ばす大団円。

2018/05/24

[uchi]

最終巻、読了。うららの秘密はわかったが、山田くんがコピー能力を持った理由は説明したされたっけ？　ハイペースで読んだから、こぼれたところがあったかも。ともあれ、最後はエピローグのページがたっぷりあって、キャラクターのその後が描かれて、何より、魔女を巡る山田くんたちの高校生活が楽しく読めたので、それでいいのだ

2021/04/20

[chris the bookwalker]

やっと完結。最初の儀式の後からゴチャゴチャして、よく分からなくなってしまったので、伏線が全部回収されたのか、読み返してみないとわからない。が、良い終わり方だった。エピローグがとても好き。

2017/06/02

[horizon]

結局、山田がコピーの能力を手に入れた理由は何だったのだろうか？

2021/04/21

[Merino]

明かされる白石さんの過去と魔女の真相。 すべては白石さんのために。最後も良かったけど、シリーズ通してとても良かったです。

2017/04/22