我が儘な皇太子は恋着する

著者名：剛しいら【著】

ダリア文庫e（2017/04発売）

• ISBN：9784861343681

内容説明

東南アジアの小国の皇太子・イーシュダットは国を継ぐ者として完璧に振舞っていたが、一つだけ誤算があった。それは子供の頃に出会った一貴族の長子・チヤベスに恋した事だった。親衛隊隊長として常に側に置き、秘密の恋人同士にもなったが、ずっと恋人でいられるはずがない。それでもチヤベスを離すことが出来ないイーシュダットだったが、反王制派のクーデター計画を知り……。　※本文にイラストは含まれていません

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんご☆]

読了 続編だったからか、はてななとこが何ヵ所か

2016/10/13

[うにすけ]

シリーズ読み。王子サイド。チヤベスさんって幼馴染ポジションだったんですね！そうか、しっくりきた、笑。思ったよりもワンコ系で可愛いわ。王子よりチヤベスさんが可愛く感じて読了です。

2015/10/26

[リリー]

「身代わり王子の純愛」のスピンオフ。面白かった♪前作より好みかも。ガライ王国の皇太子と、貴族のチヤベスの長年にわたる純愛物語で、始まりはなんと皇太子5歳、チヤベス10歳！皇太子らしく鷹揚に振る舞う裏であんなにチヤベスだいすきっ子な甘えたさんな一面があったとは…可愛かったです(^-^)

2017/02/17

[黄葵]

身代わり王子のドラマCDを聴いて、探してたら中古であったから手に入れた(^_^)vおかげで、セリフ部分は安元さん・近藤くんでニヤニヤしながら読んだ！挿絵も周防さんで良かった♡♡

2014/03/16

[のんたん]

前巻の『身代わり王子の純愛』の２年後がメインの本。前巻では、身代わりを使った王子の直接の登場はなかったが、この本で、前巻ではよく分からなかった、王子が身代わりを使った経緯や陰謀の内容も判明。しかし、５歳のころから手懐けられた愛犬（攻め）に対して、高慢な態度で接し、腹黒いこともする受け王子がよかったわ。前作のカップルも少し登場したが、今回の事件は前回の事件とつながっていて、その黒幕は…というところはなかなかの展開だった。

2015/04/06