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内容説明
監督官により「時の砂の滝」への道のりが示された。足早に向かうその道中、女魔法使いの前に妹・赤が立ちふさがる。決して解り合えぬ二人の姉妹は再び激突し、女魔法使いは赤の深淵にふれることとなる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eucalmelon
5
勇者は自分以外の人に影響を及ぼして、優しい人にすることができるのだろうか？女魔法使いは妹分を、「勇者なら、きっと助ける」と考え、殺さない。藍と白、止めようとする姉貴分。普通、そうだろう。加害しようとするするのは敵！殺すべし！と決まっている。殺し合うべきものたちが殺し合わない。それが、きっと「丘の向こう」。 メイド長との出逢い。卓越した知識と力をメイドというオブラートに包んで、誇りで輝いているような魔族。この邂逅は何を齎すんだろうか？2019/06/05
のらねこ
1
爺さんがあの衣装を選んだのか･･･。人工勇者を作りたがる組織の目的とか理念をもうちょい知りたいところ。「外伝」という制限があるので、世界の謎を独自に探索するような方向に行かないのが少し残念。他の勇者も何名か生き残ってたりするのだろうか。2014/01/12
leo18
1
原作を補完する形になっていて興味深い。そうか赤の衣装は聖師父の趣味だったかｗ。2013/06/09
ネクロス
1
まおゆうスピンオフシリーズの一つ。あの頃の女魔法使いは裏で何をしていたのか！黒曜の凶夢かっけぇｗ2013/06/08
八
0
そっかー。おじいちゃんがあのエロい服選んだのかー。良い趣味してるね。2013/10/18
