内容説明
結婚後、技術提供や監修に明け暮れる仁は、第五列から『情報収集する謎の自動人形』の報告を受ける。そしてほぼ同時期に各地で暴れまわる金属製の怪物の話も耳にする。これは世界的な危機の前触れか。はたして……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
零崎夢織
4
前巻の事件が引き金となり新たな事件が。前からの準備が実を結び、結果俺TUEEEに。2018/06/03
Ency [L-N]
3
ある日突然現れ、世界各国を襲いはじめた謎のゴーレム部隊に抗するべく、ジンは蓬莱島の防衛戦力投入を決意する…! 11巻でした。「備えあれば憂いなし」を行き過ぎていたカンジの蓬莱島防衛戦力が、「統一党」との全面戦争以来再び活躍する時がキテしまった…! 蓬莱島の戦力全面投入するまでとは、流石に今回の戦いは規模がでかかったわ。そんなんで行くトコまで行った感あるが、この先どうなるんだろなー。道具・魔導具開発に取組んでいく平常運転に戻っていくにしても…。あとはやはりエルザとのイチャイチャか。2017/03/27
菊地
0
SF方面にシフトし始める。2017/10/23
ゆう
0
最後の最後にまた、何やら含みを持たせましたねぇ。 衛星の見え方の変化って。次は宇宙展開ですか?2017/06/11
朱鷺鵜鷺
0
前回同様、かなり大きな事件を解決。それとは別に、恒例の実験開発フェーズもあり。しかし、そろそろ理論がファンタジーとはいえ難しくなってきていて、納得理解が大変。なんちゃって理系にはキビシイ。皇帝陛下が人望があり、良い感じ。個人的に、ガッツリ開発や事件解決のテイストが続いているので、ほのぼのとした自由な開発(便利な物とか手作り的な物)によるテイストが恋しいこの頃。科学的なものや物理テイスト強すぎるものは食あたり気味とも2017/04/26