内容説明
『魔法工学師』の称号を与えられるも、これまでどおりの生活を送る仁。そんなある日、またしてもエルザが姿を消してしまう。慌てる仁だが、そのことが切っ掛けとなり、懐かしい者たちとの再会を果たすことに――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
零崎夢織
2
1~10巻まで一気読み。工作系の俺TUEEE物。読みやすく面白かったので次を図書館から借りないとね。2018/05/03
朱鷺鵜鷺
1
ジン君帰る。って、表紙の絵とかあらすじで知ってはいたけど、割とあっさり前半で終わって、メインの話はもっと別。 いよいよこの世界に永住するしかなくなったジン君。故郷が出来て、かけがえのない親友と交友を深めて、家族を得てと、一冊まるごとで骨を埋める行動をしている。 よくあるなろう小説とは世界観も主人公の能力も、立ち振る舞いも違う作品だからこそ、読んでて楽しく一気読みした2016/09/01
fap
0
浅い。 全てのイベントが同じページ数で綴られているため、軽さも重さも全部等しい。 ネタもそうだが書き方も平易で平坦。 自分の知っていることを書き込みすぎている感じ。 作者より頭のいい登場人物は存在しないとは言うものの、基本中学生レベルの知識ですな。 ところで海を見て水平線が湾曲して見えるのは錯覚です。2017/04/30
菊地
0
恋愛については意外に肉食系なジン君だった。2016/10/09
ゆう
0
転移門の事故でエルザがカイナ村に飛ばされるアクシデントが。このまま再会を喜んで、となるかと思ったのに、それだけで次の展開に。 今後のために無理やり繋げた感じでした。 エルザのお父様に正体不明の者による暗示がかけられていたなど、次への序章みたいな状態で、でも無事結婚のご挨拶となりましたね。 しかし、本人への意思確認しない前に随分と周りから固めていったなぁ、と。妹扱いだったくせに(笑)。2016/10/02