角川文庫<br> 入り婿侍商い帖 出仕秘命(三)

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角川文庫
入り婿侍商い帖 出仕秘命(三)

  • 著者名:千野隆司【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2017/03発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041051870

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内容説明

勘定奉行大久保忠信の悪事を暴こうとして殺された兄の仇を討つため、武士となった角次郎。
勘定奉行所が関わる不正を次々と暴き出すが、大久保は巧みに追及を逃れ続ける。崩落した永代橋の架け替え事業の普請担当だった長兵衛殺害の裏に、私腹を肥やそうとする一派の策謀があると睨んだ角次郎は、妻のお万季と共に、材木仕入れに疑義がないか調べ始める。すると大目付中川忠英の用人頭と一派との不審な繋がりが浮かび……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

26
お兄さんの仇も無事に討ったし、五月女家も存続できるし、お店も大きくなったし、これで、このシリーズも完結なのかな。2017/05/17

はにこ

25
今回は永代橋の木材について。メインテーマだった兄の仇打ちを成し遂げる為に、五月女家の見方である武家のみらなず、大黒屋の直吉も駆り出される。米屋の番頭が探索に駆り出されて可哀想。でも直吉にも良いことがあって良かったね。裏切り者の正体も明らかになったし、次は大黒屋主の角次郎が見られそうね。2021/03/09

23
米屋の婿となった元侍の角次郎が、兄の仇をうつために再び武士となり不正を暴くお話、3巻目でとうとう敵の本丸、ラスボスを倒しました。よかったー。仇をうったら、お義父さんとの約束通り角次郎はまた商人にもどります。そして息子の善太郎が五月女家の当主に。どうやらこのシリーズの先には侍となる息子の活躍もみられるらしい。そこまで読めるかな〜?2024/04/17

rokoroko

11
最後の巻を読み終えました。侍-町人-侍と早変わり出来たのだろうか。とりあえずかたき討ち出来て良かった2017/10/17

高橋 (犬塚)裕道

7
星3.5。面白いんだけどやっぱり文章が好きになれない。必要以上に説明臭い気がする。話は面白いんだけどね。2023/06/02

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