もやしもん(12)

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もやしもん(12)

  • 著者名:石川雅之【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063524567

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内容説明

もやしもんは、菌が肉眼で見える主人公・沢木直保とその仲間たちと菌とウイルスが農大で右往左往する物語です。物語は沢木たちがずっと準備していた日本酒造りに突入。それに並行して「大人になるってなんだろう?」と真剣に考えたりもします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

136
西野さんは難物だぁ。でも、こんなに複雑な心情になってしまったのにも理由はあったんだね。それが全部、酒の出来にかかっているとは……。ホントウに大人になるってことは難しい。わけがわかんない。たとえ何歳になっても。2016/01/27

HIRO1970

87
⭐️⭐️⭐️図書館本。2016/06/19

エンブレムT

72
まだまだ続くぞ日本酒編!ってことで、贔屓しているオリゼーと蛍くんがいっぱい登場して嬉しかったです。でもこの巻は、日本酒嫌いを豪語する女子高生・西野円ちゃんがヒロインの座を乗っ取っちゃったり、沢木がモテ期に突入したりと、興味が持てないエピソードも満載(←酷っ・笑)なので、ナナメ読み気味でしたw「おまけページ」の薀蓄の方をジックリ読み込んじゃった感じです。シーズン的に日本酒を飲む機会が多いので、温度別のお酒の呼び名とかを面白く読みました。10℃「花冷え」、15℃「涼冷え」、35℃「人肌燗」が好みです♪ 2014/01/10

exsoy

66
人間を醸す巻。打瀬の期間を越えて、いつか思いっきり「これが自分だ!」と言えるようになるといいね。2013/04/06

ぺぱごじら

48
蘊蓄オフで酒造一直線な12巻。『本物とは何か』『加点法・減点法』『見立てと先入観』『大人と子供』『大学生の意義』、全て未だに僕の中でも答えが出ない命題ばかり。確固たる答えがなくても、その場その場で答えを求められ提示し、釈然としない不快な気分を抱えながら、未だに考え続けている命題たち。ただ、今間違いなく感じているのは、そうした命題たちを決して忘れることなく、こうした疑問を率直にぶつけてくる若い方々と向き合う事が、『少しでも先に長く生きている自分の役割』だろうということ。走れ西野さん(笑)。2013-462013/04/07

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