ブタイゼミ（１）

著者名：みかわ絵子【著】

講談社（2017/03発売）

• ISBN：9784063882414

内容説明

「限られてるの、時間って。皆それに気づいてなくて」――なんでもできるようで何もないカラッポの「僕」と、演じることしかできない若き天才女優。魂が熱くなる、青春演劇マンガ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わびすけ]

もし1巻を読んで続きどうしようか悩んでいる人がいれば2巻も手に取って欲しいです。圧巻の演劇シーンは必見。「ブタイゼミ全2巻 その日、私たちは奇跡の目撃者となる」 http://sasa-comic.hatenablog.com/entry/BUTAIZEMI

2017/10/23

[千茶都]

面白い。 ぐいぐいと今日子というキャラに引き込まれました。 今日子と今日太のダブル主人公、2人の並外れた感性に、ギョっとしつつも惹かれて一気読み。 今日子の放つ異様な存在感に、舞台女優という設定にも頷ける説得力があります。 多彩な表情、行動に彼女が何者なのか気になって仕方ありません。2巻できっと彼女の過去が分かるのかと思いますが、ストーリー展開がうまい。次が気になる作品です。 簡単に恋愛で片付けないところにこの作品の真摯さを感じ、好感が持てました。青年誌です。

2017/05/17

[リフル]

★★★★☆　見る人を引き付ける何かがある、演技に熱量を感じた

2017/10/23

[毎日が日曜日]

★★★★今日太の感情表現が面白い。

2017/05/06

[キイチ]

今まで知らなかったのが悔やまれる

2021/06/12