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内容説明
デキる人、売れてる商品、魅力的な会社は相手が共感するストーリーをつくり、語ることで成果をあげています。
この本では、「第１幕 なぜ、今、“仕事にストーリー”なのか？ （理論篇）」「第２幕 こんなストーリーが人の心をつかんだ！ （実例篇）」「第３幕 で、具体的にどうすればいいの？ （実践編）」の３部構成で、仕事やビジネスの色々な場面でどのようにストーリーを使えばいいかを、わかりやすく解説しています。
目次
第１幕 なぜ、今、“仕事にストーリー”なのか？（理論編）（人間にとってストーリーは必要不可欠なもの ロジックを超えたストーリーの力 「仕事はストーリーで動かそう」がうまくいく理由 これがストーリーの黄金律だ！）
第２幕 こんなストーリーが人の心をつかんだ！（実例編）（ストーリーで商品はこんなに輝く ストーリーで企業はここまで変わる ストーリーでリーダーはカリスマになれる ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーションに）
第３幕 で、具体的にどうすればいいの？（実践編）（仕事をストーリーで動かす方法 ストーリーで「得意先」を動かす ストーリーで「上司」を動かす ストーリーで「部下」を動かす ストーリーで「消費者」を動かす ストーリーで「商品」を輝かせる方法 ストーリーで「会社」「店舗」「個人」をブランディングする方法）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
33
ビジネスの現場にいる方だと納得出来ると思うが、人は論理＝ロジックやデータだけでは動かないものだ。むしろ感情で動くことの方が多いくらいだ。プレゼンの現場でこちらのデータやロジックは完璧なはずなのに、得意先は退屈そうな表情で聞いている。 何日もかけてつくり上げた企画書が上司の機嫌がいい悪いでボツにされてしまったとか。例を挙げれば、キリがない。仕事はロジックやデータだけで動かないだからこそ、仕事やビジネスの現場でストーリーを活用するのだ。ストーリーには感情を動かす力がある。相手の感情を動かし、共感が得られる。2019/11/17
くま
3
人に伝えるときストリー性があったほうが伝わりやすいことは、他の本を読んだときに書かれていた。それをもう少し具体的に書かれたものであり、部下に伝える部分いついては、とても参考になった。ぜひ、実践してみたい内容もありました。（アウトプットしないと・・・・）2019/06/05
読書国の仮住まい
2
昔から神話や昔話が語り継がれてきたのは、人類はストーリーが好きだから。 年号の語呂合わせしかり。 基本編①興味が持てる ②感情が動く ③記憶に残る 発展編①差別化できる→オンリーワンになれる ②失敗を語ることができる→より深く共感 ③感情移入できる→人・商品・企業のファンになる 上級編①イメージが共有できる→行動に駆り立てられる ②人に伝えたくなる→口コミが広がる ③伝説になる デメリット①聞き手によって伝わり方が異なる ②食わず嫌いされる可能性 ③マイナスの評価も覚悟 成功している時こそ変わるチャンス2020/11/04
ちーくん
2
「説明は”ストーリー”が大事だ」最近こんな言葉をよく聞いたため、この本のタイトルに惹かれてすぐに読んでみました！う～ん、思ったよりは学びは少なかったのが残念です・・・。「ストーリーで説明すると、①相手の記憶に残りやすく、②結論が予想できるものでも心が動かされ、③人によって多様な受け取り方をさせることができる」ということでした！「相手を突き動かすのは、感情を揺さぶるストーリーだ」この意識は大切にしていきます！2019/11/20
Takateru Imazu
1
仕事はストーリーで動かそう 著：川上徹也 ストーリーを上手に使えば、仕事をすべてうまくいく。営業力、交渉力、企画力、プレゼン力、コミュニケーション力など、色々な分野で可能である。 本書では、仕事やビジネスの色々な場面でどのようなにストーリーを使えばいいかをやさしく解説している。構成は以下の3章から成っている。 ①なぜ、今仕事にストーリーなのか？：理論編 ②こんなストーリーが人の心をつかんだ：実例編 ③で、具体的にどうすればいいの？：実践編 2021/03/13
