内容説明
もう一人の勇者であり、前世からのライバルでもあった冬真を倒した主人公・須崎雪こと勇者・セツ。だが、冬真を慕うガイアの暴走はとまらず、封印されし者はついに長き眠りより目を覚ます。創造神<クレアシル>――次元すら異なる神の降臨に、セツたちは恐怖し、絶望する!!「小説家になろう」発、痛快バトルファンタジー第4弾。書き下ろし番外編「魔王の恋路」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
7
冬真との激闘を制し、捕縛したセツ。冬真を慕うガイアによって創造神クレアシルが復活してしまい…という本巻。破壊神デストロイアに救われ、今度はクレアシル率いる聖剣たちとの戦いに身を投じることになるセツ。同時多発的に仲間たちを襲う聖剣たちの厄介極まりないこと(笑)。セツの親と夕陽が愛される謎が判明し、神々の戦いの様相を呈してきたのは興味深い。牢にいる冬真の心境の変化、夕陽の異常な強さが披露されたりとセツのいないところで対聖剣戦も白熱しているところも小気味よかった。次巻が楽しみ。2023/04/16
ユウ
1
面白かったです。2017/09/30




