内容説明
異世界召喚も二度目ということで、できることなら静かに暮らしたいと願う須崎雪こと勇者・セツ。ところが本人の気持ちとは裏腹に、人間軍と魔族・獣人連合軍との戦いが始まってしまう。セツは魔王デザストル(※女性です)を救うため、再び魔族大陸へと向かうのだが――そこには前世からの宿敵の姿があった!! 怒濤の急展開を迎える「小説家になろう」発、痛快バトルファンタジー第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
15
え、、、と、、誰が誰と戦ってどうなったんだ?マジでわけわからん。そうだ、前回はコレに呆れて読むのをやめたんだ。再チャレンジして読んだがやっぱり解らんw大雑把に人族は勇者達と、、アレ?勇者達いたか?元勇者の配下達は確かにいた元勇者もいた。元勇者達が魔族を攻めていたら夕陽も巻き込まれてバトル。その後にセツが合流して、さらに獣人族達が援軍に来て、、皆んなバトル。多分、この世界は戦闘民族が跋扈する世界なんだと認識。敵役の人族が改造してるとはいえ強すぎる。あと性別もおかしいのが、、そして新展開に次は神?ってもう居る2023/02/23
nishiyan
8
思念体の冬真との邂逅から人間軍と魔族・獣人連合軍の全面戦争が始まったことを知ったセツ。急ぎ魔族大陸へロア、シロネコ・ミネコらとともに戻るのだが…という本巻。ブラッドら魔族勢にエルカらかつての仲間、夕陽とも合流して冬真率いる人間軍との大バトル。苦戦を強いられるも…というお約束の展開は面白い。予想以上に夕陽がエルカに仕込まれているのと、彼女の異常に愛される謎は気になるところ。セツが不殺を誓う理由や冬真が執着する背景が明かされての直接対決もよかった。そして戦いは神とのものへ。新章はどうなるのか。次巻が楽しみ。2023/04/16
ユウ
4
長い間新刊が出てなかったので、内容がすっかり忘れていましたね。しかし、読んでいて思い出していき、面白かったです。2016/10/31
-
- 和書
- 数の辞典