ウィングス・ノヴェル<br> 三千世界の鴉を殺し(20)

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ウィングス・ノヴェル
三千世界の鴉を殺し(20)

  • ISBN:9784403542077

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内容説明

宇宙海賊の跋扈により、バーミリオン星は孤立の危機にあった。不安から、流民街の住民が一部暴徒化して、食品製造工場群を襲う。その裏には、人々の不安を煽る〈イヴル〉の影があった。カーマイン基地は、惑星大統領の要請を受け、この工場群の警備を担当。宇宙軍の本気の前に、事態は無事収束したかにみえたが……。一方、銀河連邦宇宙軍本部も、辺境におけるこの状況を手をこまねいて見ていたわけではなかった。多数の戦艦を率いて、ついに出陣する旗艦メルクリウス。その実質上の指揮を執るのは……ルシファードの父、中央本部情報部部長、O2(オーツー)ことオリビエ・オスカーシュタインだった!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

36
なんとまぁお金の使い方も知らない司令官だなんて。ある程度年齢もきているのに吝嗇なんて・・( ;∀;)。ポイポイ出すのもなんですが人の命はお金では買えないのですよ。バーミリオン星の大統領ってルシファードに偉そうに言ってるけど結局言いなりになってるやん(;´∀`)。どこの国でもそうなのかねぇ、岸田さん 誰の言いなりに??。政治家の皆さんて子供の時から人の顔色見て育ったのか・・自分に自信を持てないのでしょうか。と言ってO2もルシファードも・・( ;∀;)。ライラのような副官はいないものでしょうか2022/04/14

ネムコ

35
O2の海賊退治が思ったより地味。そっか、父親として結構息子に期待してたのね。ブッチャー司令官が苛められるのは大歓迎だが、そのための犠牲が大きすぎる。ああ、もっと波乗りするくらい勢いよくストーリーが進まないかなぁ(ノД`)2016/11/30

まりもん

27
今回ほどブレッチャー司令官をダメ上司と思ったことはなかったな。もうライラとドミニクで殴っちゃえば良いのにと思ってしまった。2016/11/19

nono

25
図書館本。ようやく20冊目^^話は少しづつ前進しているけど、まだ話の大詰め迄の準備期間。ちょっとづつ細部を詰めている印象が間怠っこしい。主役の父上の活躍も楽しみですが、勿論ルシファーのひとでなしな男たらしの話も読みたい。ちょっとSF展開が新鮮でした。早く続き出して欲しいです^^2017/02/18

青蓮

20
話が進みませんねぇ。もう少しスピードアップな展開を望みます。1年に1冊しか出ないから尚更(松岡圭祐ばりのスピードだと逆に怖いが)文庫版しかほぼ知らないので、生きてる間に完結して欲しい。ルーシーがいろんな意味でどんどんパワーアップ中かな。個人的にはニコルの記憶が戻って欲しいです。サイコドクターズの登場もアップして欲しい。2016/11/08

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