サンデーGXコミックス 天穹は遥か －景月伝－（４）

著者名：倉田三ノ路【著】

小学館（2017/01発売）

• ISBN：9784091574695

内容説明

唐一党に居所を掴まれた景月（けいげつ）。かき集めた兵は、伏虎ヒョウ局（ヒョウは金偏に票）の仲間を含めてもたった十五人…五倍近い兵を率いる唐一党を、廃墟同然の古い砦で迎え撃つ！　多勢ながらも巧みな籠城戦術に思わぬ苦戦を強いられた唐一党の党首・馮（ふう）は、自ら陣頭に立ち、砦へ乱入した――果たして勝敗は！？　　祖国・舜に対して旗揚げした景月の、本格的な戦いがいよいよ始まる歴史ロマン、待望の第4集！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽっぽママ]

そこでおとなしく撤退させてしまうのか。もうひと踏ん張りほしかったな。過去のしがらみが各々出てきてどうみんなをまとめて戦うか期待大。

2017/01/07

[ホシナーたかはし]

対馮震戦クライマックス。月刊誌掲載にしてはテンポ・展開が遅いような気がしますが、主人公サイドが初戦敗退で逃げるのは珍しいと思います。巻末で巴陽に火の手が・・・次はいつだ？死亡フラグ立ちまくりの玉花ちゃんが酷い事になっていないと良いのですが・・・

2016/12/22

[のりあ]

玉花ちゃん死にそう……やめてー！こんなにヒロインなのに主人公ヒロインやしな、百合で良いじゃねーか。多分女の子だと分かっても玉花ちゃんは好きでいてくれる(ただの願望)。スケールが大きくて壮大で、ゆっくりだけどちゃんと進んでるのが分かるから好き。番外編も良かった。

2016/12/23

[もここ]

描き方が悪いのか、何で馮にトドメ刺さなかったのか分からない…お互い死ぬまで戦うのよそうぜ撤退ってヨーロッパの戦争みたい。最初に計画してた通り馮さえ倒せばあとは烏合の衆なんだから何人か犠牲にしても倒すところじゃないのか…。結局敗走して、その先でも陰謀はりめぐらされて。状況は悪化してる。

2019/06/26

[猫屋風呂敷]

暁天、今更？

2017/05/20