バンチコミックス おとぎ奉り《新装版》 2巻

著者名：井上淳哉【著】

新潮社（2017/01発売）

• ISBN：9784107716101

内容説明

「北に山あって玄武棲み、東に川流れ青龍棲む。南に大池あって朱雀棲み、西に大道あって白虎棲む――」。これら四神に護られている小京都・宮古野市。だがその昔封印された凶悪な眷族が鬼門より出現。住民の命を守るため「朱雀の弓」を宿した妖介、「青龍の槍」を宿した蝦夷教諭は襲い来る眷族と死闘を繰り広げていた。そんな中「玄武の盾」を宿した３人目の神器使いが現れるが、なんと彼女は年端もいかない小学生で……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

妖怪モノというと警察とは相性が悪いのが普通だけど、ずいぶんあっさりと協力体制に入ったなぁ。残り一人の神器使いの登場が楽しみ。

2011/03/01

[朧月]

こんな早い段階で警察と協力するのか。 この手の妖怪退治モノは人知れず戦う作品の方が多いだけに、新鮮。

2017/03/11

[nowhere]

1巻と同時買い。昔ながらのシンプルな妖怪漫画なのだけれど、公的機関との協力関係が新鮮。

2011/03/15

[RIQUA]

3人目(と言うか1人目？)の神器使いいろりちゃん登場。

2011/02/24

[詩音]

警察登場早っ！それにしても、危なすぎる地域。小学生、なぜ関西弁？？四神に選ばれるのはどういう人？

2017/05/14