内容説明
『やっぱり、転移者だと思うか?』
異世界へと転移した青年・ミチナガは、その疑問を仲間達へと投げかけた。
味方の兵達が突然の強襲を受け、壊滅状態にあると報せが届いたのである。
不穏な空気を感じつつ、ミチナガ達は自分達と同じく「異世界に転移してきた者」によるものではと考え始める。
そして彼らは、この争いに深く関わっていくこととなる。
ミチナガのかつての同僚・ひいらぎちゃんとの再会とともに、見えてくるこの世界の秘密。
さらに、少しずつ明らかになる女神の言葉の意味とはーー。
獣人の奴隷少女・メロディをはじめ新たな仲間が加わり、物語は更に加速し始める。
開戦を告げる迫力の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九羽
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設定に穴が多くて突っ込みを入れたいところが多すぎて指摘する気も起きない。主人公たちは一方的に躊躇無く敵を殺しまくり、それでいて周りの人から普通か割と良い扱いを受けるってどうなってるの。明らかにやりすぎだし普通は周りにそんなのが居たら恐れられて迫害されそうなものだけど・・・。絵師さんは素晴らしい絵を描いてるだけに残念。これは酷評されても仕方ないかな・・・。暇つぶしにはなる? 評価 52016/07/07
しゃな・グッドスピード・めろやま
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2016/07/03 21:57 読了。奴隷制度もライトにこなした第2巻。思ったほどお色気展開が無いのが意外。2016/07/03