内容説明
思春期男子の夢が詰まったハーレムラブコメ第二巻(ハート)
晴れてリティナ王女をハーレムの一員として迎えることになった
主人公ハルトは、新たな問題に直面していた。
リティナには婚約者がいて、貰い受けるためには
自ら話をつけにいかなければならなかった。解せぬ。
婚約者であるコルダート子爵に会うため、イーリスの街へ向かったハルト一行。
しかし、その街にある王立学校の地下迷宮から、
ミリス王国の教会の地下にあった謎の球体と同じ気配を感じたハルトは
単身、地下迷宮へ乗り込むことに。その最深部で起こっていたこととは――?
新しいハーレム候補、ボクっ娘エルフのセリスと褐色獣人のターニャが登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシ@疾風(仮)
7
面白かった。新キャラも良い感じ。ただ、一点気になることが。『精力はそんなにない』と文中にあるが、どの口がそんな戯けたことを抜かすのか。精力&性欲は人一倍あるだろ。まあこれからも頑張ってください(色々と)。次巻にも期待。2014/07/09
ダクヲス。
4
2巻も前巻と劣らず楽しめた。今回はエルフと褐色っ娘の追加ですかいいですね!← この作者がキャラ登場を書くと全部下方向に動いてしまってどうも掴みにくい印象。その分僕っ娘や褐色っ娘に目覚めてしまいそうになったのは危ないところですね。。。なんかマニアック路線にも進んでこの作者がアレだということが十分分かりました。ストーリー的には"元"勇者を題材にしているからか前回の異世界関係で一悶着ありそうな予感。次も楽しみです。2014/07/21
尚侍
4
面白かった。相変わらずエロイ作風ですが、主人公がそういう性格なのがわかっているのと、必ずしも相手が嫌がっているわけではないことがきちんと描かれているので、話の流れ的にエロくなるのはまあ仕方ないのかなということで納得しながら読みました。これが挿絵をエロくしたいがための唐突なエロシーンであれば気になるところですが、本作の場合そういう意味でのあざとさはないので、これはこれでいいのかなという感じです。2014/07/10
ユウ
2
前巻と同じような感じで面白く感じました。今巻は前巻のメンバーに新たにエルフと褐色獣娘が加わり、全体的何かがパワーアップした感じがありましたね。作者のあとがきに書かれていた「あれ、許されるんだ……」にはあの本を読めば、わかりますね。自分も「ここまでやっていいの……」と感じました。主人公のハーレムがどうなるのか気になります。2015/05/29
ジュン
2
エロイ。でもカッコいい。素直さが良いね。第1巻に比べてパワーアップしてますね。ちょっと単調気味になりがちな所が、この作品の難しさだと思う。あとがきは激しく同意。「あれ、やっていいんだ……。」やっぱりアレは衝撃的だよね。そして、なにを書こうが後で身悶えするでしょう。でも、よくみんな愛想がつきないよなぁ。皆さん天使ですね。2014/09/25