内容説明
あなたの学習効率を最大化する、
科学的エビデンスに基づく勉強法を1冊に。
【今すぐ使えて、確実に身につくメソッドが満載!】
・単語は「働き者」から覚えよ
・文法はネイティヴから習うな
・「シャトルラン」のように再読せよ
・ライティングは「コピペ」で。自分で書くな
・laughを「笑う」と覚えるな
・AIを英語学習に活用せよ
・最適な復習間隔、キーワードは「4割」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
23
堅実ないい本です。おすすめ2023/11/21
Karorimeito
2
いろいろな学習法やツールが出てくるが、ある程度英語学習にハマっている人ならば半分以上くらいは既知の情報かもしれない。しかし、そのくらいの人でも、こんな方法やサイトやツールがあるんだ、トライしてみようとなるものが1つ以上は確実にあるはずだ。逆に最新のツール事情に疎すぎる場合は、情報量に圧倒されてしまうかもしれない。いずれにせよ、自分の学習目標に合わせてパラパラと読むだけでも収穫がありそうな本です。2023/11/08
なおちゃん
2
正直、ぶっとんだ。大学で言語の研究をされている方はこんなにも凄いのかと思わせてくれる一冊でした。復習の頻度、「想起」の重要性、ChatGPTなどのツールを活用した勉強法は実用的で普段の学習にすぐに取り入れられそうです。また、「子どもの方が大人より英語を習得するのが早い」、「ネイティブのような発音を目指すべき」などの一般的に受け入れられている言説を、クリティカルシンキングで喝破していて痛快でした。2023/11/03
Jiny
1
単語、文法にはじまり、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の学習法について、様々な学習法を提案している。参考サイトやアプリを使えばかなり独学でもスキルアップできそう。ただ、例に挙げられたツールが多すぎて使いこなしていくにはモチベーション管理が大変である。chatGPTやDEEPLも使っていたけど、まだまだ使い道はありそうで、研鑽していきたい。2023/09/28
ぱるむ
0
多読やシャドーイング、そして言語交換など、実践的な学習方法の重要性が強調されている点が印象的です。科学的根拠に基づいたアプローチは、英語学習に対する新たな視点を提供してくれています。長年勉強を経てしてきた経験、学習、忘れていたことやも多々あり、非常に勉強になりました。毎日30分の多読、そして、まず3000単語の習得(完璧)を目指して、勉強に励んでいくとします。映画鑑賞に困らない7000語、小説・新聞などの8000-9000語を最終目標にし、それを念頭にし、一歩づつ足固めしていこうと決心しました。2024/04/04