おとむらいさん(3)

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おとむらいさん(3)

  • 著者名:大谷紀子【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2017/01発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063945287

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内容説明

葬儀業にも次第に慣れてきた音村さんだが、その奥深さに悩む日々。謎の上司・産神さんも何かいわくありげで……? そんな時、久々の女優の仕事が舞い込むのだが、殺人鬼の役で……?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

20
☆ 華葬儀社で働き始めた売れない女優の音村いづみ。彼女はテレビや映画の世界の人間ドラマよりも葬儀の本物の人間ドラマに惹かれていく。亡くなった方と家族や友人のお別れを支える葬儀社の仕事は素晴らしいもの。いづみの先輩である産神の過去や、葬儀のアクシデント対応、マンガのキャラクターの葬儀、いづみの身近な人の葬儀と、物語にも幅が出てきて魅力が増しました。メガネ美人のいづみさんの美しさにも惹かれます。2017/01/14

かおりんご

17
漫画。職業に貴賤はないんだけど、やっぱり死に関わる仕事は穢れのイメージがついてまわるのでしょうか。湯灌の手際のよさは、目の当たりにしたことがあるので、すごいなぁと思います。訓練の賜物なんですかね?2017/09/03

まりもん

16
レンタル。漫画のキャラの葬儀の為にその漫画を一晩で読破したりとこちらの仕事に対して成長しようと頑張るいづみ。でも女優の方はなかなか伸び悩み中。ラストのおばあちゃんのコメントを読むと葬儀屋の方だけではなく女優業も頑張れるといいな。2017/03/09

積読亭まめウサ☆積ん読減らしたいのに増えてく

15
毎度泣かされる。突然のハプニングの対処が素晴らしい産神さんがかっこいい。産神さんの過去がかなり気になった。はたして、何かのキャラクターの葬儀を普通の葬儀社に依頼しにくるファンっているのだろうか…? 近しい人の死とはなかなか実感しにくいものだろう、次巻の展開がどうなるのか…2017/01/19

veri

10
これも気になっていたので。むぅ。死は穢れであって、穢れに触れた者を遠ざけたいというのは根源的な畏怖なんだろうか。葬儀屋さんは確かに誰かの死によってご飯を食べているけれど、それを言うなら医師も誰かが病になることでご飯を食べているわけで。なんだろうか、とてもさもしいな。唯一平等だと言えるくらい死は誰しもに訪れるもので、葬儀屋さんが手を下すわけでもあるまいに。きちんと敬意を持って扱われるべき職業ですよ。ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ! あ!こんな固いお話ではなく、音村さんがとっても可愛い漫画です!おすすめです。2017/06/10

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