内容説明
時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景(きょう)だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
347
登場人物関係図は後々重要なんでしょうけど、これがメンドクサクてページを捲る手が止まりそうになるも、女傑の登場がこれを完全に払拭。「女傑とそれ以外」で十分読んでいけますねwww。女傑はハナからブッ飛ばして来ます。女傑に付いていくためには女傑以外のシーンは流し読みでも構わない、とさえ思いました。2025/04/12
射手座の天使あきちゃん
329
時は戦国・波乱の時代 腕と度胸と決断力で、並み居る男を従えて 板子一枚地獄の上で、女だてらに海賊働き 能島村上本家の娘・花も恥じらう二十歳の乙女、イケメン婿殿募集中(笑) いやはや読み始めて直ぐに「景(きょう)」の魅力の虜になりました、続いて2巻行きま~す! あっ、主演女優は石田純一さんの長女「すみれ」さんで確定です <(^_^; 2016/07/02
SJW
278
10年ぶりの時代戦記小説。話題になったのは本屋大賞と吉川英治文学賞のダブル受賞のため。話は信長が比叡山を焼き討ちにして5年、長篠合戦の翌年からで大阪本願寺と信長の戦いの幕開けから始まる。瀬戸内海の島々を根城として、勢力を誇っていた村上海賊の当主村上武吉の娘(景)が主人公。古い言葉や文章に慣れず、なかなか頁が進まなかったが、後半から慣れて物語に入り込めた。最後は泉州の海賊が登場し、大阪弁のような泉州言葉で漫才のようなやり取りには笑ってしまった。景の予測できない行動や豪快さが面白く、早く第2巻が読みたい。2019/02/19
やな
231
歴史小説にしては軽い感じで読みやすい。海賊同士のやり取りが面白い。続きが気になってしょうがないの即2巻へ(^^♪2016/09/19
ミュポトワ@猫mode
224
読友さんのレビューを見て面白そうだったので購入した本。かなり面白くてびっくり。とくに後半から面白くなってきますね、これ。歴史の史実に基づいたファンタジーだと思うんですけど、そのせいか前半部分は歴史の背景の説明があるので、ちょっと読みにくいかもしれないです。ただ、後半になってくると乗ってくるのでスラスラ読めます。ちょうど面白くなってきたところで2巻にいくので、このまま続けて2巻目も読みます。一気読みお勧めされたけど、これは一気読みじゃないとダメですね、続きが気になって仕方がないです。2019/08/08
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