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内容説明
売れない芸人・朝日屋颯太は、放送作家になった元・相方の水無月に誘われラジオ業界に足を踏み入れた。ラジオ業界初心者の颯太は、大御所の長寿番組に生登場のチャンスを得るが、緊張でガチガチ。しかし、持ち前の超マイペースな性格からファミレスにいるかのようにしゃべり出し、最後にはカメラもないのに踊りだしていた。 「なんか変なヤツ」制作サイドに不思議な印象を残した颯太は、新たに音楽番組の新企画をもらい―? 「まさかまた水無月の書いた脚本演れるコトになるとはな」超マイペース芸人と屈折放送作家、クール系ディレクターに、つっけんどんミキサーと片思いアイドル。くせ者だらけの、爽快ラジオ群像劇 第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
22
元アイドルが娘さんに妖怪のキャラ弁を作っているという話への返しが「水木先生ファンなんでしょうか 娘さん」からの会話とか、元相方・水無月にコントロールされてのアドリブがどんどんおかしく(変とおもしろいのどっちの意味も)なっていく様子とか、芸人・朝日屋颯太はラジオに向いたキャラクターであるという展開かと思いきや、前準備をして練習するほど下手になり、突然の生放送にあって緊張するとつまんなくなる…。どうすればいいのでしょうかコノヒト。永遠に水無月をくっつけとけばいいんでしょうか。それ、朝日屋はよくてもなァ…。2016/12/16
ソラ
19
マイペースすぎるそーたをどう扱っていくかだよなぁ2016/12/11
しましまこ
13
2巻も楽しい、ワクワクするぞ!颯太単品もいいけど、水無月セットでワクワク倍増!2016/12/12
りっつ
11
やはり朝日屋×水無月コンビが最強だった。コールタールは解散しても水無月のツッコミは健在で面白い。朝日屋くんの素材はどんどん活かされるべき!練習して台本通りに進めるより無茶ぶりのほうが上手いってある意味すごいね(笑)2017/01/26
momona
11
ソータがバカで、かなりのポジティブで楽しそうで、読んでいて明るくなる。怪我の功名で1回はラジオに出れたけど、そうとんとん拍子にはいかない。でも、ソータはめげずにラジオのオーディションを受け始める。落ちてもめげないって、ある意味才能だと思う。あまり話は進んでないけど、楽しく読めたのでそれだけでいいやって思えた。2017/01/01