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内容説明
超へこたれない系芸人・朝日屋颯太（あさひやそうた）と、屈折放送作家・水無月（みなづき）の凸凹ラジオ奮闘記！ ラジオ業界初心者ながらも超マイペースさが功を奏してレポーターの仕事が入り始めた颯太。元・相方の水無月も放送作家として組めることになり2人の“新たな現場”が動き出す。そんな折、おとぼけアイドル・チーコは自身のMC番組が打ち切りとなり落ち込むが、その素顔を知るのはつれない音響スタッフの松戸（まつど）だけであった――。「よかった松戸くんで」――オフの声。くせ者だらけのラジオ群像劇第3巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
18
がんばってるのに、どんどん仕事が減っていくアイドルが、切なくてたまらない。このマンガのヒロインて雪室さんかと思ってたら、チーコさんとのダブルヒロインだったのか！そのうえ、ちゃんとチーコさんの良さに気づいてる石渡さんとか、チーコさんのファンらしき後ろ姿とかが描写されて、チーコさんのこれまでが無駄じゃなかったことがわかって、すごくグッときました。チーコさんとソータの化学反応で、ラジオリスナーの耳を鷲掴みにするといいな。そして松戸くんを後悔させたらいいんだ（いろいろと）。“夕ゴー”のヘビーリスナーがいい味。2018/05/31
ネロ
7
現場での生の声とハプニングが波に乗って、スタジオの、ラジオの向こう側の空気を変えます。ソータくんの魅力が徐々に伝播していく臨場感にワクワクしっぱなしでした。いいなぁ、そのキラキラした顔！ダンディな石渡さんとのコンビがなかなか定着してきたというか、石渡さんもを動かしてる！？松戸くんとチーコちゃんも気になるけど、一巻で出てきたソータの同僚の女の子は…？続き、早く読みたいですね！2018/01/14
明那
6
チーコちゃん可愛いよ、幸せになって欲しい。自分の番組が終わるのって本当に辛いだろうに…元気に最終回やってて…多分私がリスナーなら聞きながら泣いてるよ。そして、ソータは番組に出して貰えるように。訳わかんないけど面白くて良いです。私もラジオで聞きたい2020/06/02
momona
4
頑張ったからといって必ずしも報われるわけではないのが辛いなぁ。チーコがんばれ！颯太はもうちょっと空気読め！あ、読んだら物語にならないか(笑)2019/05/08
葉鳥
3
チーコさん好きだなあ。報われてほしい。2023/07/29
