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内容説明
カトヴァーナ帝国の士官学校に通うイクタ・ソロークは、 遠征先の北域鎮台で、山岳民族・シナーク族との内戦に巻き込まれる。 シナーク族は、族長のナナク・ダルの指揮で、高地戦に不慣れな帝国軍を翻弄。 帝国軍は多くの犠牲を出し、戦いは泥沼と化していった。 そんな戦いの中イクタは、シナーク族の背後に、帝国と戦争中の隣国・キオカ共和国の影を感じ取る。 その予感が確信に変わるとき、イクタはさらなる窮地に陥るのだった――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
4
★★★★★カンナとデインクーンが逝った。惜しい人物から先に亡くなってしまう。うう。そして、北域動乱は北域からの撤退戦へとシフトしていく。アニメは撤退戦で終わってしまったので、これからも続いてくれることを期待している。2016/12/10
leo18
3
ほんとカンナは惜しい人を亡くしたよ。族長と幼馴染とかすごい主人公補正だ。2016/12/24
天涯
3
北域動乱半ばからジャン登場までをコミカライズ。後書きにもあるように、カンナとデインクーンの退場は何度見てもツラい。アニメ版を見てから割りと時間が経っていないが、遜色ない出来。アニメは3巻で終わってしまったので、まだまだ続いて欲しい作品。2016/12/12
高橋真人
2
あっという間に読み終わってしまった。早く次巻を読みたい。2017/04/25
飛鳥島ゆたか
2
名前有りのキャラであろうと容赦ない。悲しいなあ。主人公のケジメの付け方というのも、自身を道具・手段として割り切れるドライさが伝わってきてこの作品としての恐ろしさを感じた。新しい局面を迎えるわけですが、どうなる次巻。2016/12/13