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内容説明
隣国と戦争中のカトヴァーナ帝国に、自他ともに認める怠け者の士官候補生がいた。彼の名はイクタ・ソローク。後に伝説的智将となる少年だ。イクタは高等士官試験を受験中、乗っていた船が難破し、敵国に漂着してしまう。それも自国の皇女連れという足かせつきだ。盟友の少女・ヤトリシノ・イグセムと窮地に活路を切り拓くイクタ。イクタの立案したあまりにも大胆な作戦とは？ そして、イクタはその“奇策”を成功させ、皇女・シャミーユを救い出せるのか――？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
8
男キャラに絵がつくのがとても良いのです。2015/03/08
わたー
6
原作1巻の模擬戦の前までをコミカライズ。進みは遅いが、それだけ丁寧に描いているので面白かった。
Dー
6
原作はまだ読んでないけど…丁寧に進んでることがなんとなくわかる感じ。キャラ1人1人を丁寧に描いてるから戦になったときに負担がデカそうで心配…とりあえず3巻がでる前に原作読む。2015/03/07
参謀
5
前巻で敵国に流れ着いたイクタ達だったが、なんとか嘘で逃げ切り、姫と共にも帰国する。そして彼らは英雄視されるのであった。前段階は整った巻ですね。これからきっと彼らは戦争に身を置いていくのでしょう。これからが面白い作品など思います。2016/01/10
ちゃか
5
敵国に流れ着いてしまったイクタたち。どうにかして帝国へ帰ろうと策を練り、行動に移します。国境警備の少尉とか、ここで退場するには惜しい名将ハザーフ中将とか。絵が付くとまたいい味出してますなー。ネジフ少尉がイクタと話している時の、頭抱えている様子とか、中々。2015/03/16
