講談社青い鳥文庫<br> マリー・アントワネット物語(下) -戦う姫君- 歴史発見! ドラマシリーズ

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講談社青い鳥文庫
マリー・アントワネット物語(下) -戦う姫君- 歴史発見! ドラマシリーズ

  • ISBN:9784062851725

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内容説明

フランス中をゆるがした「ダイヤの首飾り事件」に巻きこまれたり、ほかにも数々のトラブルにあい、王妃としての評判は下がる一方。その中で「本当に大切なものとはなにか」に気づき始めたマリー・アントワネット。革命の色がどんどん濃くなっていくフランスで、心の支えは真実の恋だけ……。読んで楽しい歴史ドラマ、いよいよ最高の、せつなく美しいクライマックスです!

目次

おもな登場人物
1 意外に気むずかしい
2 政策より、お金
3 どうなる、この先
4 悲しみの海
5 緊急事態、発生!
6 しないほうがまし
7 革命って……
8 うれし涙
9 愛の再会
10 わけがわからない
11 心の美しい人
12 さようなら、ヴェルサイユ
13 人々は、大パニック!
14 たくらみ
15 皮肉な運命
16 とんでもない計画
17 迷惑な叔母さまたち
18 豚になった日
19 逃亡計画
20 ユートピアをめざして
21 想定外っ!
22 闇の中を走る馬
23 どこへ行く?
24 ねばりに、ねばる
25 愛をこめて
26 夢はシャボン玉
27 永遠の別れ
28 激流にのまれる
29 ただ一つの希望
30 復讐を禁じる
31 最後の手紙
32 牢獄へ
33 誇りを胸に
34 思い出してね
あとがき
マリー・アントワネットの年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
ルイ16世がもっとしっかりしている人だったなら…と思わずにはいられなかったが、そんなルイ16世ですら、最期は誇り高く潔かった。まるで運にも見離されたように、ことごとく悪いことが重なっての結末。児童書だから、マリー・アントワネットのことを知らずに、可愛いイラストでお姫様のお話だと思って読んでしまった子は、きっとびっくりするラストなのだろうな。絵とのギャップがありすぎる。2014/12/03

雨巫女。@新潮部

6
マリーアントワネットという人をみてるとは、楽な生き方を選ぶとどうなるかという見本になる。2011/03/02

うるりか

3
とてもとても悲しい結末だけれど、読んで良かったです。多くの感動が詰まっていました。2013/08/20

あまぐり。

1
…教育って身分関係なく大事だな、と思いました。気付くのに払う代償が大きすぎな上に遅すぎる…;…作者の取材っぷりがすごすぎる?2015/01/17

ゆり

1
表紙の写真が可愛い!! 後、剣をもっているのに、びっくり! 最後の方に、解説がついてて、わかりやすいので、オススメ! 2014/01/30

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