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内容説明
まだ14歳で、たった1人でフランスにやってきたマリー・アントワネット。仲間はずれにならないように、一生懸命がんばりましたが、うまくいかず宮廷で孤立するハメに。そんなとき、やっと出会えた初恋の相手とは……。とんでもないトラブルにまきこまれながらも本当に大切なものとはなんなのかに気づき始めるのですが……。読んで楽しく心ときめく歴史ドラマ！
目次
おもな登場人物
１ とつぜんのお別れ
２ 仲間はずれ
３ 叔母さまたちは頼りになるか？
４ いじめかえす王太子妃
５ エスカレートするばかり
６ 最悪のタイミング
７ みんなの願い
８ 正月のできごと
９ 裏切り
10 すてきなパリ
11 伝説の城
12 初めての恋
13 恋する王太子妃
14 歴史が動くとき
15 最初の仕事
16 もしかして告白？
17 あふれる涙
18 規則を変えよう！
19 評判が落ちていく
20 仲間たち
21 スキャンダル
22 望まれない誕生
23 十一月の死
24 初めての後悔
25 かたむく運命
26 新しい友だち
27 戻ってきた愛
28 大事件の始まり
29 謎の手紙
30 あやしい男
31 大盗難事件、発覚する
32 真実はいかに
33 かくされた事実
34 とんでもない濡れぎぬ
35 首飾り事件の全貌
36 巻きこまれただけなのに……
37 不幸のスパイラル
38 価値のあること
マリー・アントワネット豆知識～マリー・アントワネットの日々の生活
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
15
あぁ…破滅へと向かっていく様子が辛い。ここでこうしていたら…という場面がいくつもあり、きっとマリー・アントワネットも後悔をたくさんしたんだろうなぁと悲しくなる。下巻へ。2014/12/03
苺***
9
デュバリー夫人との対立から首飾り事件までのお話でした。(上)を読んだ時、子供にはまだ分かりにくいかもと書きましたが、大人がサラッと理解するには上手くまとまっていますし、上、中、下を読むにもそんなに時間は かからないと思います。一応、小学上級からとなっています。2014/06/15
雨巫女。@新潮部
7
マリーアントワネットが、何故ここまで、嫌われ孤立していったか。わかる気がした。2010/12/10
kamome
3
思いのほか…池田理代子のベルバラが史実をかなり取り入れているということが判ってきた。で、作者としては「普通の女の子だった」のを知って欲しい的なことを書いているが… やっぱり思慮の足りない子だったのね…という認識になりそう。よっぽどベルバラのアントワネット様の方が気品ありますって…。2011/01/30
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3
子供向けだけど、簡単になっていて分かりやすかった。マリーアントワネットよりすぎるのは、仕方ない、か2010/12/05
