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内容説明
探査機を救った一騎の行動は、結果的に竜宮島の存在を新国連に知らせることになってしまった。その結果、新国連のヘスター・ギャロップ事務総長は、島の破壊をにおわせ、史彦にファフナーの引き渡しを要求する。その頃、体の弱い翔子はアルヴィス内で意識を失い、病室に搬送されていた。翔子を見舞う真矢、甲洋、そして一騎。緊張が続く日々の中、ひとときの安らぎを感じていたが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
磁石
12
小説とアニメが見事に合流した。それぞれのキャラ達の心理描写、この時点では明かされてはいない総士のソレも匂わせるようにしてしっかり書き込んでくれていた(*´∀｀*)。ただ……、これからはアニメの加筆・修正版になるのか……、新作カットがみたい立場としては複雑。2016/12/02
レリナ
7
面白い。ファフナーとフェストゥムの戦闘やキャラクターの心理描写が見事。翔子の死は劇的だった。このフェストゥムとの戦闘を繰り返すうちに広がる絶望感は何なのか。一騎の葛藤が何を生み出すのか気になる。仲間うちでも争いが始まっているので、彼等の安息の地はないのかもしれない。誰が死に誰が生き残るのかここまで来ると分からなくなってきた。次巻でどのような展開になるのか、非常に楽しみ。次巻に期待。2016/11/25
しば
6
翔子が大好きな人間としては心が大泣きだった。すごく小説回収されてて嬉しい。星を入れる話とか自転車とか自動操縦で意識を喪失…とかフェストゥムの意味とかローンドッグ野郎とか、一騎と翔子と甲洋の関係が…痛い。つらい。翔子ぉ…翔子ぉ…2016/11/10
北白川にゃんこ
3
ブチ切れ甲洋！2018/12/21
質堵
2
描写が丁寧。小説の内容が盛り込まれていて良い。2016/11/13
