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内容説明
大空の彼方、フェストゥムを道連れに翔子は儚く散った。親友を失った真矢、そして翔子を想っていた甲洋の悲しみは深い。「お前なら助けられたはずだ！」甲洋の悲しみは一騎との間にわだかまりを生んでしまう。そんな中、竜宮島の北方350キロでアーカディアン計画の一端と思われる人工島が発見される。狩谷由紀恵の指揮の下、一騎、甲洋、真矢、そして特殊部隊隊員・溝口恭介たちが探索に向かうが・・・？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
10
甲洋がフェストゥムに中枢神経だけ同化され、ダウン。相変わらず凄いとしか言い表せないクオリティ。まるでアニメを見ているかのようなスピード感があり、読み応えがある。アニメは残念ながら見たことはないのだが、漫画から入ってもこれは申し分のない完成度なので、無問題。次々と戦いの犠牲になっていく仲間達を想い、苦しみを追体験している総士。彼が抱えるものは計り知れない。一騎の葛藤が心苦しかった。乗り越えていかなければならない壁。仲間の犠牲の果てに何が待っているのか。一騎達の道に幸あれ。次巻に期待。2017/09/18
北白川にゃんこ
4
総士の気配り屋さん…。2021/09/15
吉良
3
今回も素晴らしい完成度でした。ドラマCDの内容が絵として見られるのが本当に嬉しい。ひとりひとりの表情の描き方が本当に見事だなー。2017/09/08
くらげ
2
今巻は、今まで以上にアニメの幕間を補ってる内容でした。アニメでは見られなかった、総士の内面が深く掘られているのが印象的です。買って良かった。きちんとこのままラストまで続いてくれることを祈ります。2017/09/28
ゴリ夫
2
自分の中で同一化が難しかったアニメと小説を見事に同化させてくれた漫画版ファフナー。今巻も松下先生のファフ愛が画面にぎゅぎゅっと詰まってます！吐露の漫画化にも大興奮。このまま全シリーズ漫画化して頂きたいけれど仕事量半端なさそう…と心配になるくらいのクオリティです。2017/09/22
