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内容説明
伝説の古代竜を退治したヴェルは、国王との謁見へ。そこで準男爵に叙され、勲章と大金を手にし、王都では一躍時の人に。駆け出しの冒険者でありながら貴族となったヴェルに次々と災難が降りかかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
30
男爵になる。筋肉導師のせいで画面が狭い狭い。2021/04/03
蒼
5
またドラゴン倒した！2021/01/10
ちゃか
4
兄の結婚式を乗り越えたと思ったら、貴族家当主として未成年ながら従軍する事になって。 ヴェルの師匠の親友でもある筆頭魔導師アームストロングが登場しましたが……魔導師と言いつつ物理アタッカーみたいな肉体してて凄い。 またしても竜退治することになってましたが、3人で相対できたのとアームストロングの活躍もあって無事に成功。その後も協力する事になって、ちょっと荒んでたヴェルが日常を満喫しようと思ったら教会から本洗礼の誘いが来て……。柵が多いですなぁ、貴族社会。2022/08/05
チョコろん
4
原作者、"ハガレン"好きなんだろうなぁ。マッチョなアームストロングが出てきたり、ホーエンハイムが出てきたり。マッチョのほうは、出会いのシーンと絡まれ方がエルリックとのそれのトレースで。たぶん、キャラデザだけで十分言われただろうから、名前まで合わせてくることなかったのに。敢えての設定なんですかね。政治色が強くなっているものの、話の根幹にはあまり影響しない状態。前世の知識の引き合いは貨幣換算ばかり。転生モノの意味は？ 年齢の割にお給料貰ってなかったみたい。有能なのに貰えてなかったのか、今までの描写では不明。2019/03/07
eucalmelon
3
ルイーゼ、結構ぐいぐい来るね。ヴェルには残念ながら体形がお子様よりで好みに合わないのか、いいようにあしらわれている。でも、その性格は明るくて好きだなぁ。 それにしてもヴェルは12歳にして金、家、名誉に爵位、もはや成功者、勝ち組一直線。羨ましい限り。と思っていたら、地竜退治に強制召喚されてるし。ヴェルくらい強ければ死なないだろうが、対魔物戦はまだ2回目。しかも一般人が相手にできない強い奴ばかり。一歩間違えば死んでまうようなハイリスク。世の中、そう旨い話ばかりではないということやね。2023/04/07
