内容説明
毎年恒例の 「全校登山大会」 が近づいたある日。 学校行事を必ず休む問題児・相楽佳耶と登山のペアを組むことになった法行は、山路あやの助けを借りて佳耶を参加させようとするが……。 なぜか生徒会長の逆鱗に触れ、「後白河法行を殺して私も死ぬ!」 と大騒動に!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
10
ただの山登りがどうしてこんなことに……。な第4巻。前巻からかなり感覚あけたので(かなりといっても何年ぐらいだ)ちょっと不安だったけど、この作品にしては今までのキャラが多く出てくる感じの内容だったのでそういう意味では助かったかも。個人的に今回面白かったのは、会長よりも伊緒だったり。しかし法行イケメンすぎるだろう。幼馴染に「体力的にちょっとおかしいから」とか言われてるけど2014/06/12
Humbaba
4
同じ孤立であっても、自分で選んで孤立するのとみんなが離れていった結果孤立せざるを得なくなるのとでは意味合いが大きく異る。前者であれば自分の判断なので耐えることもできるが、後者であればいいわけがきかない。だからこそ後者になってしまわないように最初から孤立する道を選ぶ。2016/06/19
はつかねずみ
2
法行が全力をもって佳耶の悩みを全力で助けて乗り越えていく辺り、非常にすかっとした。 最後の宝印を押す辺りの件はご都合すぎるように感じたし、正直普通に押すだけで十分だったようには思うけど。 一方、今巻は会長が非常に残念というか直情すぎるというか。 P229の千秋の悩み、マジ可哀想だわ……。2014/01/29
ぺてがり
2
雨女のヒロインが登山できるように頑張るお話でした。会長の思いつめっぷりがとてもよかったです。2012/03/12
星空のアイマスク
1
登山のしおりはちゃんと道が書かれ、札所と札所を繋ぐ順路と飛ばせる近道まで明記され、会話、文章でズレが無いように徹底してる。しおりと文章でちゃんと照らし合わせが効く。もともとはお寺だったこと、観音信仰のとある修行を登山で行えるようにしたなどなど、とにかく作り込んだ世界観。登場人物も千手観音と28の仏像、風神雷神を合わせて31人出すつもり。仏像ってのがあまりにもニッチ。まぁ独創的で個性的はあるけど、自分のラノベ好きを加速させた名作であることはまちがい無い。 20年越しに読んでも引き込まれるおもしろさ2026/07/30
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