内容説明
太田まこです。今回は秋恒例の校内大茶会の話なんだけど、蕾花の奴がさぁ。ぷっ。あはははは。ヤバい。思い出しただけで笑えてきた。え? 何がそんなにおかしいのかって? そりゃあネタバレになるから言えないなぁ。あ、そうそう。南にくっついて西校舎の茶席に行ったんだけど、これがまたとんでもなくてさ。何がどうとんでもないかはネタバレになるから言えないんだけどね。あはは。後それから着物姿の宇乃っちが超可愛いんだけど、ちゃんと挿絵ついてるかな? ま、そこは読んでみてのお楽しみって事で。そんな感じで短編七本入ってます。お買い得! 買ってね!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_mogura19
9
一番気になったのは、近藤姉妹の親の話。もしかして、後白河のご両親の事故の時のが…?とか憶測w 全体的に学生が和気あいあいとしていた感じで、いつものノリユキ戦争のストーリーがは少な目。とても面白かった。うすく、かるく、そして気楽な内容でありながら。先輩たちの来年への考えなども見えてきて面白かった。2012/12/24
かーず
5
一年振りの新刊 とは言え、前の話を覚えていないと話が繋がらないシリーズではないので既刊読み直しって事にはならない!しかし一年って長すぎだよ!せめて半年に一回は書いてください。お願いします。今刊は大茶会の光景でした。今回のメインヒロインは…居ないみたい。自立しまくった各キャラクターを少しずつ掘り下げた感じかな?強いて言えば緑化委員会の三人の絆を繋ぐのがメイン?次期生徒会役員候補の印象付け? 後書きで短編連作と書いてあるから、メイン無しでいいのだろう。なんだかんだで学院は学院で安心して楽しめる!そーいえば、佳2013/01/25
天涯
5
最初に小さい画面で表紙を見たとき、花音が白無垢姿に見えたので最終巻かと思った。只の着物姿でした。今回はお茶会の短編集。完璧花音や旧四天王の話は面白かった。一番笑ったのはガル子の妄想で、二ページに渡って改行無しで延々とやっていたのは笑った。いち押し真奈は今回も残念。2012/12/10
吉兆
4
お茶の先生の話は良かった。どんなものでも面白がれる人を粋人と言うんだよね。2012/12/17
井上はるか
4
今回は短編のお茶会、西校舎の話はかなり笑いたw2012/12/12