サクラブリゲイド(6)

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サクラブリゲイド(6)

  • ISBN:9784063906547

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内容説明

「世界をアルカディアの軛(くびき)から解き放て!」ついに狼煙を挙げた反アルカディア同盟軍。人型部隊「ブリキの旅団」もこの戦いに参戦する。次々と出現する強敵とのバトルバトルバトル! 息つく暇もない激戦の中で次々と倒れ行く仲間たち。そしてパイロット・望月桜の身に重大な異変が――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソノダケン

1
ヒトラーをクローン技術で復活させる話は、アイラ・レヴィンの小説『ブラジルから来た少年』(1976年)などがある。なのに、この手のネタがSFの分野でさほどメジャーでないのは、SFには未来を見せるとゆう使命があり、過去に依存しすぎるとバランスを崩すからだろうか。それでもあずま京太郎は、荒唐無稽とゆうかギャグになってしまいそうな物語を、シリアスな「ロボットもの」の範疇に落としこむのにギリギリ成功している。大した腕前だと思う。『サクラブリゲイド』以降の作品も楽しみだ。2016/10/22

ソニー

0
アルカディア方人型やら、クローンやら注ぎ込んできますなあ。まあ、経緯から人型があるのは分かるが、他のもあっても良いのではないだろうか。一方、クローンは少々唐突な感じがする。そして、いきなり桜について語り出すクラシカ。ストーリーが少々乱暴になりつつあると感じる。読み切りとか、短期連載なら、まあ、ページの制約があるから分からないでもないが、いただけないなと思う。テンポが良いのと乱暴なのとは違う。当初の設定は面白かったのに、その後迷走しているのだろうか。担当さんのいじり過ぎ?何れにしても立て直しが必要だろうな。2017/08/28

十二月の雀

0
ロボットミリタリー路線の常として、歩兵や戦車など、他の兵科との連携の描写は疎かになりがちだ。そりゃやっぱりカッコいいロボットが描きたいだろうし、読者(視聴者)も見たい。以前から、巨大ロボットが市街戦をするなら歩兵の随伴は絶対必要だと思っていたし、そういう描写を待っていた。この巻はよくやってくれたと思う。ロボットだけでなく、大暴れする戦車や、状況をかき回すステルス爆撃機、歩兵との連携プレー、ザクっぽい敵機。更に忍び寄る狙撃手にサムライが出てきて、もうたまらん展開ですな。こちらからは以上です。2017/01/17

ryu16

0
女の子がかわいければそれで。2016/11/13

きのと

0
なにがそんなイマイチなんだろう。やっぱ厚みなのかなあれもこれもやりたいから展開が雑なのか2018/10/15

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