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内容説明
日本国防軍の秘密兵器「人型(ヒトガタ)」。その試験部隊の少年少女たちは、戦地となった南洋の楽園に取り残されてしまう。祖国に見捨てられた彼らは“ブリキの旅団”を名乗り、<戦争への介入>を決断した。すべては生き残るために。そして背負うには重すぎる、血と殺戮の戦場の現実に直面する。だが彼らの「人型」には、他を圧倒する性能があった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
6
シリーズ第2巻。みんなでいろんなロボットを倒して行く物語。2017/11/30
ホシナーたかはし
4
殺される前に殺さなければならない、人を殺してメンタル面脆弱なところが変。米軍の戦車三人娘もだが、自分が相手を殺すのだから、味方を殺されるのは当たり前、いちいち激昂するところがひっかかる。それに戦争の定石は補給部隊を先に叩く事。前線部隊せっかくをいちいち叩いていたら、弾薬なぞあっという間に亡くなる。可愛い女の子が周りにいるのにレズ・ホモ展開、戦車の中でイヤーマフやヘッドギア付けてないetc重箱の隅をつつく前にもれなくぶっささる。前回が10のうち不満が1~2だったのが、一気に7~8強に膨れ上がった。2015/04/30
うじくら
2
あー、そっちに進むんですかといった印象2015/09/06
へ~ジック
2
ヒロインが相変わらず可愛いですね。しかし内容は1巻で思った物とは全く違っていた…。好奇心は擽られるが。と言うかヒロインが可愛い。 ただ巻末の報告書はいくらなんでもひどすぎる。もうちっと格好良い体裁にしてほしかった。2015/03/18
ぎお
2
一巻目よりも面白かった。戦場の重圧と葛藤、それらを乗り越える姿にそれぞれの個性が出ていて良い。敵側から見た「ブリキの旅団」も描かれていたがここまで恐怖の対象だったとは。ライバル三人娘も登場かと思いきや何と早くも戦争終結。最後は思いもよらぬ展開に。これからスーパーロボット大戦になってしまうのか。ちょっと不安だ。味方ロボは改良されんのかね。2015/03/12