ロケットマン(10)

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ロケットマン(10)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2016/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063709742

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内容説明

いざ、宇宙へ――!! たくさんの男たちの夢と想いを載せた“R”のロケットは、ドミニオン財団による総攻撃をかいくぐり、ついに宇宙へと飛び立つ――。広大な宇宙空間を周回する人工衛星に秘められた、世界を揺るがす“謎”とは!? 稀代のストーリー・テラー加藤元浩が放つ驚くべき物語、堂々完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てんてん(^^)/

3
最初タイトルを見たときにはもっと違うストーリーを想像していたのだけれど、ミステリの加藤元宏らしいアプローチで宇宙への憧れを描いた作品になっていた。彼のほかの作品と比べて、随分ハードなものを含んだ作品だったが、「真実を知るためには自ら動き自分の頭で考える」という信念ともいえるものが感じられた。強引さや都合の良さも感じないではなかったけれど、こういう爽快な大団円は少年マンガには不可欠なものだと思う。  これからも信念を持って素晴らしい作品を描き続けて欲しい。2010/11/14

国見

2
全10巻。 気弱な男子高校生の主人公・葉(よう)は、幼い頃の記憶がなかった。ある日、カツアゲされている最中に、謎の情報組織員の青年・R(アール)が現れる。彼が負っていた怪我を治療したことをはじまりに、やがて葉は組織の一員となって、世界中を巡ることになる。作者曰わく“冒険があって、宇宙があって、謎があって、カッコイイ奴と言葉が出てくる”というコンセプトで描かれた作品。

chmod

1
10巻でキレイにまとめたんではないでしょうか。理屈っぽいの逆にイイ味。2012/12/02

たらこ

1
最後のほうは、ちょっと尺が足りなかった気もするが、大団円。2011/10/19

なっきー

0
再読。子供の頃宇宙とか憧れたなー。スパイ映画やインディジョーンズみたいな冒険モノも大好きだった。もちろん推理小説は今でも大好物。そんな大好きな要素がたくさん詰まっているのだから、面白くない訳がない!手作りロケットがみんなの命懸けのサポートを得て宇宙へ飛び立つシーンはもう鳥肌がたつ。そして泣ける。ビントさん…!紫霞~!!アイエネスも途中からどんどん可愛くなってラストびっくり。葉くんがイキイキと成長した姿で日常に戻ったところも良かった。もう全部面白い!作者買いしてホント良かったと思った作品。2015/10/02

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