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内容説明
春季大会準決勝、夏の前哨戦とも言える市大三高との対戦。出だしの制球に苦しむ両校のエース、降谷(ふるや)と天久(あまひさ)だが、立ち直りに差が出始める。ライバル・降谷への苛立ち、「エース」に寄せる信頼への悔しさ…、憤りを胸に、マウンドへ向かった沢村(さわむら)の投球は──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
53
降谷君がどうしちゃったのか…。背負うものが重くて悩みすぎ?栄純は悩む気持ちもなく思い切りの良い全力投球❗負けちゃったけどね。2016/11/03
そうび
28
「目の前の打者を、打ち取る。投手の役割なんて、それだけじゃねぇのか」 沢村が主人公してますよ。高みを目指すあまり余裕をなくした降谷。対して沢村は主将に鳥肌を立たせ、ボスに頭なでなでされ(うらやましい)、嬉しがりもせず悔しさを噛みしめる。天久はジーニアスなへんてこボーイである。2016/12/11
Ray
27
【kindle】春季東京都大会準決勝 青道対市大三高。立ちはだかるエース天久に青道打線も噛み合わず。夏に向け色々伏線が貼られてるのかな。ちょこっと出てきた結城先輩がナイスです。2016/10/17
またおやぢ
25
才能が有るから絶対的エースになるのではない。自らの才能を知り、その才能をドコにドウ使うかを識っているものこそが真のエースとなる…一度もリズムを掴むことの出来なかった降谷に対し、初回の失点から立ち直り、圧巻の投球をみせる天久ボーイ。此奴を打ち負かすには、結城弟の覚醒待ちということか。沢村が心技体が整いつつあるのが今回の唯一の収穫だと思われるシリーズ第5巻。2016/10/17
ソラ
24
沢村の見事な火消し振りにぐっときた。天久の無神経というか天然というか、そういう部分にはイラッとしつつもその場面から見えてきた光舟の沢村への接し方も変わりそうな点も期待。2016/10/25