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内容説明
藤本雷堂対土橋健司、桐山零対滑川臨也の対局は激戦を極めて…!? あかり、ひなた、島田、二海堂、林田先生も活躍の最新刊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
420
あかりさんと島田八段にフラグが立つ夏祭りの夜。あかりさんと島田八段はお互いを支え合う素敵な関係を築く予感。そして二海堂くんを支える健気なエリザベス。零はしっかりと川本家を支えている。零の気持ちが、ひなたに届きますように。圧巻なのは雷堂棋竜の薩摩編。羽海野先生は島津家にも造詣が深いのですね。キャバ嬢と出ていった夫人と娘達に鉢合わせになりながら、棋竜防衛に挑む雷堂氏。棋竜の座を失うも櫻子夫人と娘達は待っていてくれた。やんちゃな雷堂氏を支えるぶれない櫻子夫人。色々な支え合う形が見れ、ほっと一息な12巻でした。2016/10/01
抹茶モナカ
392
「こんな漫画だったかな?」というのが、読み始めの感想。滑川と零の対戦になって、「そうそう、こんな感じの漫画だった。」と、思った。あかりさんの今後についてが、手探りのような感じで描かれていて、気になる。急に群像劇になって来た感じもしたりして、作品自体の色合いが変わったような気がした。2016/10/02
あきぽん
254
この巻のヒロインはひなちゃんではなく表紙のあかり姉さんです。クスクス笑えるエピソードが多く、新たな個性派棋士達も登場。私は将棋は駒の進め方を知っている程度なんで、将棋がわかる人はこの漫画何倍も楽しめるだろうな、といつも思います。この漫画の映画化&アニメ化、「聖の青春」の映画化、そして現実の中学生棋士誕生で、2016年秋、将棋ブームが来る??2016/09/29
mitei
249
今回は三姉妹が終始ほんわかしたムードで前巻までのピリピリがなくてよかった。しかし桐山も幸せになれそうで羨ましい。藤本九段の話がとても面白く読めた。滑川がすごく不気味だけどあれはそう言うキャラで来てるのかな笑2018/07/17
さなごん
247
滑川さん、こわっ! 最後、続きが気になるなあ。アニマル買っちゃったから読まなくちゃ。 零くん、がんばって! ちほちゃんがげんきになってきてよかった。2016/09/29