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内容説明
だれにも見つけられない古書店「福神堂」。店主で福の神さまのレイジさんの弟子小学5年の東堂ひびきは、「だれかをしあわせにする」という重大な任務を任されている。ある日、いつも元気な天使のチィちゃんが、すがたを消してしまって!?(第1話・消えた絵と天使)ほか、全3話収録。ひびきと絵理乃が本の紹介をする「福神堂の本棚」、読者のお悩みにレイジさんやチィちゃんが答える「福神堂のお悩み相談室」も大人気!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽろん
28
シリーズ3巻。この巻が一番読み応えがあったかな。本書で紹介された「ワンダー」は、実際に、2016年の青少年読書コンクールの課題図書だとか。ひびきの感想文を読んで読みたくなりました!2017/08/06
深青
12
シリーズ3巻目。ふわふわと可愛い所もしっかりと考えさせられるところもあり。新しい登場人物のオズくんがまた可愛い…けど、良い子!!第3話には思わずうるっとも来ました。さてさて、4巻はどうなることでしょうか。2016/10/04
歩月るな
7
死と死がまた人と人とを繋ぐ、別れの第三巻。――まさに正面切って死と取り組む。チィちゃんの行方不明をきっかけに死神さんと共にあやかしと立ち回る激動の第三巻。秋山さんへの紹介を兼ねたフルキャスト。それぞれの役割と様々なルールに縛られる者たち。以前隣の席だったスポーツ少女の井口さんと仲良くなる。井口さんのおばあちゃんは、ファイブオーのマクギャレットのおばさんを思わせるたくましさと公正さであった。オズくんとのやりとりなど、地の文でツッコミつつセリフでは普通に返すクールなひびき。まさに第一部完、ひびきの号哭に咽べ。2018/04/02
つきみや
5
いやぁ……これは泣きますわ。 3話とか泣きそうになった。 これからもがんばれよ。2020/01/16
はるちゃん
3
少し泣いちゃいそうになった。感動した。いい話。2020/11/07