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内容説明
1916年、中華民國 青島(チンタオ)。「@」を旗印に掲げる“殻の中の騎士団(ナイツ・イン・ザ・シェル)”の恐竜人が生み出した「哺乳類の本能を操作する音響兵器」により操られたシェルティは最愛の兄・サモエドに刃を向けてしまう。自責の念にかられるシェルティは……!? そして、人間を殺し合わせる恐怖の旋律を止めるべく、リリーと治五郎はビスマルク要塞へと向かう!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
36
青島編では子供たちを傷付けられて燃えたリリーの殴り込みと、沈着冷静の手本のような治五郎翁の奮闘とがなかなかの見せ場で、兎に角行動しちゃった大人たちをフォローして最大の危機を防いだ子供たちの活躍も落ちとして効いている。さて鉄条網で分断された街の話しの途中に、鉄条網を駆使する恐竜の話しが差し挟まれているが、どう繋がっていくのか?ヤンデホーフェン編の続きと共に気になるところだ。2016/10/01
スゲ子
5
嘉納治五郎かっこいい!素手で恐竜をバンバン投げとばす!「柔能く剛を制す」にもほどがある!また「進化した二足歩行恐竜の重心」に関する考察とか、久先生!もう、どんだけ恐竜愛してるのよ!と思いました。あと、ブースロイドが!なんかややこしいことに!出てほしいとは思ってたけど、こんなのは困るよ〜!事情があるっぽいので、リリーさん話を聞いたげてよ!2016/10/02
hika
4
1914年の恐竜。四色定理を口ずさむシェルティかわいい2016/09/22
辺野錠
4
嘉納治五郎VS恐竜の論理的に展開されるドリームマッチが楽しい。音響兵器と化した青島に流されようとする殺人音楽、恐竜の体の構造を活かしたアクションも良かった。そして恐竜との戦いの中でジャバウォッキーから何が起こったのか匂わされるが断片的なので何が起こったのか気になって仕方がない。ブースロイドはイフの城とサバタに何をしたんだ!? シェルティの父親もDHみたいに実在の人物なのか気になる所。そして縛りノルマ達成しましたね。著者紹介が初代みたいに虚実うやむやなのも嬉しいポイント。2016/09/18
たらこ
2
読み始めると止まらない疾走感。2017/08/16
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