内容説明
古操兵大軍団がデュマシオン率いるイシュカーク政府軍を敵として待ち受ける。《龍の王》の復活をかけた、千年に亘る混乱と戦闘の連鎖は、ここに終着の時を迎えた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
123456789wanko
4
遂に完結。もうね、本当にちゃんと終わったのが信じられないくらいの長編になりました。最後の最後にドンの名前が出て、あの人との再会があっただけで満足です。この調子で1092も完結させてください。2016/08/18
Hisha_maru
1
本屋で見かけた表紙がかっこよくて衝動買いしてから20年。当時デュマシオンと同じような年齢だった自分が、完結時も同じようにおっさんになっていました。苦難を共にしたメンバーも、退場したり、残ったりと長い旅路に感慨深いものがありました。途中で失速してしまった感が否めないシリーズだったけど、完結して本当に良かった。作者にはただただ感謝しかない。2019/06/05
ピロシキ(•ө•)♡ オノパパです
1
まずはこれだけの厚さで最終巻を持ってきた作者の誠意に感謝します 最近もう一つの大河小説の悲惨な皆殺し最終巻は読んだあとだったので一層この話のまとめ方には好感 甘いとか定番とかいう批判があってもここまで付き合った読者には、そして作者にもその労苦に見会うものを手渡して欲しいではないか? いや本当はもっともっと最終決戦はド派手に想像の一枚も二枚も上に行って欲しかったが龍達がここまでの巻でもう振るい落ちてしまったので群龍ではないし、、、と斯様に大河小説は難しいのだ お疲れさま千葉暁さん( ´・∀・`)2018/06/07
ぷるっちょ
1
20年かけてシリーズ完結。物語開始時に学生だった自分も気付けば40過ぎのおっさんになってた。途中、刊行が中断されていた期間が数年合って未完のまま終わるんじゃないかと思っていたから完結して素直に嬉しい。欲を言えば蛮人王がもっと早く退場して、覇王レクミラーとの最終決戦を経て(模擬戦ではなく)物語を締めて欲しかった。後、ロシェは俗物代表としてもっと状況を引っ掻き回す役割を背負っていたと思っていたので、あっさり終身刑になって肩透かしだった。2016/10/04
ケイ
1
ついに完結。1年半の待ちは本の大きさ的に前巻の倍ほどになっていました。2016/08/24
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