偕成社文庫<br> 家なき子〈中〉

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偕成社文庫
家なき子〈中〉

  • 著者名:エクトール・マロ【作】/二宮フサ【訳】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 偕成社(2015/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036521609

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内容説明

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旅芝居の親方が死んで一人ぼっちになったレミは、花職人の一家に世話になるが一家は破産し離散。旅を続けるレミは炭坑事故に会う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

9
12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。上中下の3巻。2019/11/04

北風

5
レミ! 何でお前は、自分から首を突っ込むんじゃ!? 好奇心猫を殺すとはこのことか? 不幸になるのは本人の責任ではないが、貧乏神には違いない。彼を引き取った一家が離散する羽目になったが、誰もレミに八つ当たりしないのは実に感動的。2016/05/15

浮草

4
ヴィタリスが亡くなってから花栽培農家や炭鉱で働いていたとは!当時のフランスの世相もわかる。2020/11/30

ひゆり

3
お金に困っていても、旅を続けなければならないと思う性分…富よりも愛を求めているという譲れない信念があるのだなと思う。2015/02/25

Belle Rose

1
様々な経験をしながら,生きていく主人公。子供だから可哀相と思える反面,たくましく,充実した生き方が羨ましいなとさえ思ってしまう。。。。便利すぎる世の中がいかに不自由か!とさえ思えるのは,私だけかな?笑・・・・・下巻へ続く。2014/02/12

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