ウィングス・コミックス 祝福の黒と破滅の白（１） ドラゴン騎士団ＩＩ

著者名：押上美猫【著】

新書館（2016/09発売）

• ISBN：9784403621864

内容説明

先代竜帝が姿を隠して500年、ナータスは母親の元に帰ってきた。 たくさんの土産話と、ひとりの精霊族を連れて。 ナータスは母・レイスリーネを喜ばせるために世界中を旅しているのだ。 そんな彼が何か秘密を抱える竜族・離桜（りお）と出会い――。
伝説のドラゴンファンタジー「ドラゴン騎士団」の次世代ストーリー、ついに開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆう]

ドラゴン騎士団次世代編。前作から500年後、まさか次世代編が読めるとは。新しいキャラと懐かしいキャラがたくさん出てきて嬉しい。ちょっと忘れることも多いけど、キチェルはやっぱりキチェルだった(笑)前のを読み返したいけど悲しいことにもう手元にないんだよなぁ。。この500年で一体何があったのか。これはまた長くなる予感が…。

2015/02/07

[ねね]

わーー！！やっと読めた！！話運びはやっぱり押上先生で、どんどん引き込まれて読みました！周辺の人々は徐々にそろってきたけど、まだ肝心の竜帝・竜妃が出てこない！！！はやくーー！！元々のシリーズで確かに、ナータス達出てきてましたね。あのときの光水の正体が、彼女だったとは…。そんでもって、セルノズーラと彼はやっぱりそういう間柄だったか！とか、最強のおっさんまだ居たのか！とか、過去からの続きににまにましてしまう。→続く

2015/01/29

[黒雄]

まさかまさかのドラゴン騎士団の続編。新しい世代と懐かしの面々。さすがに人間は500年生きていられないからキチェルの扱いはとても素晴らしい。生きていてくれて嬉しいよ(多分ザッツがね！)何年間お付き合い出切るか分からないけれど、凄く楽しみな作品がまた出来ました。

2015/01/25

[wealth]

懐かしい！本当に懐かしい！懐かし過ぎて登場人物ほぼ忘れてました。相変わらず同人のオリジナル作品みたいなノリでした。ラスのちゅうには息子にまで遺伝したんだろうか。リオってつまり第一王子なのかなぁ、と思うと前作主人公との血縁が透けて見える…気がします。あとがきの、前作知らなくてもわかるように描く、てスタンスいったそばから「天の星姫が既に出てる事は気付いて下さってますよね？」ていう前作読者しかわかんない投げかけとばす作者さんも相変わらずでしたwありえない奴呼ばわりのキチェル登場、超嬉しいです。キチェル大好き。

2015/01/28

[あし]

懐かしさに震えた…。そして途中で読むのを止めてしまって知らない前作の結末を何となく知ると言う…。

2015/01/25