夜刀の神つかい (12)

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

夜刀の神つかい (12)

  • 著者名:志水アキ【画】/奥瀬サキ【作】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 幻冬舎コミックス(2016/08発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
  • ポイント 125pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344810792

ファイル: /

内容説明

200年の眠りより目覚めた“夜刀の神”と呼ばれる吸血鬼・砌との長きに渡る因縁の連鎖がついに――!!! 夕介、そして久米や日出子ら“夜刀の神つかい”たちはそれぞれの使命を胸に最後の戦いに赴く。復活を遂げた小林猶之介も交え、ついに迎えたクライマックス、はたしてその結末とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

10
ちょっと難しいので自己解釈。もはや精神体とでもいうべき存在だった夜刀の神。そして夜刀の神つかいは、退治する者ではなく、更なるイレギュラーな存在だった。人が昇華されて転生した夜刀の神の更なる上の次元へ向かう夜刀の神つかいだった砌に比肩するのは、やはり神つかいだけ。だからこその夕介であり、久米さんだったのかなぁ。まぁ主人公の夕介の哀切極まりない生きざまより、峅杷さんと心通わせた久米さんの存在に癒された。一番心に傷を負ったのは蟆霧くんか・・・。報われない彼が生き残ってくれたのは救いかもしれない・・・。2017/06/27

Fumitaka

2
最新鋭の戦闘機を日本刀で切り捨ててしまう砌は格好いいが(pp. 64-65)、猶之介は結局夕介と同じ存在だったというか、時空のはざまに吹っ飛ばされた夕介だったということでしょうか。久米という意志のある脇役が峅杷とかの協力もあって砌を斃したのはまあともかくとして、最後がよくわからない。迫力は間違いなくあるが。なんだかんだ目的がはっきりしていたようなヒカゲが今でもちゃんと役目をもって生きているらしいのはよかった。2023/01/07

なつのおすすめあにめ

2
京極堂ノベライズでおなじみの志水アキ先生が、奥瀬サキ先生を原作にした漫画とか、どんだけ伝奇だよッ!と思いきや…。化け物が同じ力で化け物と闘う系の話は大好物なのですが、もちっとシンプルでもいいよねって感想ですた。2015/05/26

ちぬ

1
面白かったけど、理解はいまだに及ばない。2010/11/17

秋山真琴

1
ばかな! こんな終わりがあってよいものなのか。2010/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/550047
  • ご注意事項