夜刀の神つかい (9)

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍
  • Reader

夜刀の神つかい (9)

  • ISBN:9784344806764

ファイル: /

内容説明

ついに最愛の女、菊璃と再会……昏き闇の果てに夕介は!? 山奥の廃チャペルを舞台に壮絶な死闘が繰り広げられる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

8
まさかの久米さん復活ですが、個人的にはこの巻の主役はハセさんだ。純粋すぎる彼は、主人であるヒカゲのコントロールを離脱し、夕介への復讐に一直線。結果、菊璃に一番早く辿り着いてしまう。そして菊璃を追い詰めたが・・・夕介に場をさらわれちゃう。世界が闇に沈みかけている中、小さな復讐劇がクライマックス。2017/06/05

Fumitaka

1
女と男の姿が自在に変わる砌は奈落や無惨様のようだが、無惨様よりは威厳がある。謎めいた目的意識のようなものを感じさせるからだろうか? 菊璃、化ける前は和装の雰囲気が強かったが化けたあとはしっかりゴスロリに加えてタキシード姿の護衛までつけており(p. 88)完全に欧米化している。これも広い意味では「半獣人だったサイヤ人が強くなると白人になる」という現象のひとつだろうか。必殺技の弓を未だに使いこなすのは格好いい(p. 105)。夕介VS菊璃、そして警官隊相手に暴れる菊璃。バトルが続く。2023/01/07

秋山真琴

1
あ。あ、あ、あ、あああああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!2010/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/550041
  • ご注意事項